どうも、こんにちは。
週刊少年サンデー 2022年48号(2022年10月26日発売) [雑誌]
10月26日発売の週刊少年サンデーにて『龍と苺』第117話が掲載されています。
現在の状況は、竜王への挑戦をかけて伊鶴八段と藍田苺が絶賛対局中だ!
『龍と苺』 第117話「ただ深く」より
で、その対局のようすを、
どこかのテレビ局が中継していたのですが・・・・。
なぜか、そこに「ドラえもん」が描かれていたという。
暇をもてあましたTVスタッフが、つい番組セットの裏にラクガキしてしまったのか?
それ以前に、なぜ作者の柳本光晴先生は、本編とまったく無関係な「ドラえもん」を作中に登場させたのか?
今週の『龍と苺』を読んだ我々にそれなりの疑問を残しつつも、
プロ棋士と最強のアマチュア棋士による、盤上のせめぎ合いはなおも続くのでありました。
本当に気になるからもう一度言うけど、なんで「ドラえもん」が出てきたんだろう?
ちなみに、本誌を読んだ時点では自分も気づいていなかったのですが、
今回のお話の中で、伊鶴八段が「二歩」をやらかしてしまっていたらしい。
これは「二歩」を指摘されて伊鶴八段の負けが決まってしまう、まさかの展開に!?
・・・って、さすがにそれはないか。
来週水曜日のサンデーうぇぶりの更新日までには、作画ミスが直ってますように。おしまい。
11/5:追記
・・・というわけで、10月26日(水)に「サンデーうぇぶり」で第117話が公開。
伊鶴八段の二歩の作画ミスはしっかりと修正されていました。
『帯をギュっとね!』 第22巻「その5 再び一つに」より
あと、その回の「サンデーうぇぶり」のコメント欄にて、
前述のドラえもんパロディは「『帯をギュっとね!』が元ネタなのではないか?」という情報が書き込まれていました。
なるほど、確かにそっくりです。
さすがに自分も、このパロディはわかりませんでした。
1990年代から少年サンデーを読んでいる人でなければ気づけないような、非常にマニアックな2段重ねのパロディ。
あのパロディの元ネタに気づける人、はたして全国に何人くらいいるんでしょうかね。
(※Twitterで軽くググってみたのですが、どうも現時点(11/5)では1人もいないっぽいです。)
11/11:追記
龍と苺の作者さんが、ご自身のブログで、帯ギュのパロディだとおっしゃっていました。https://t.co/FZ0nfDhtYw
— dragonberry (@dragon_to_berry) 2022年11月9日
<関連リンク>
『龍と苺』作者・柳本光晴先生が、11月10日更新分のブログにて、
「(『龍と苺』に)帯ギュのパロネタを入れた」と言及しておりました。
これはもう、ほぼ確定ですかね。
さらに、このブログによると、
近いうちに『今日から俺は!』ネタも出てくるそうなので、気になる人はチェックしてみましょう。
ひょんなことから、柳本先生がハルヒの同人描いてた頃の話題を引き出してくれた携帯ショップの店員さん、感謝しかない・・・。
(上記ブログを読んだ感想)