どうも、こんにちは。
記事にするのが遅れてしまいましたが、
今週発売の「ビッグコミックスピリッツ」第13号に掲載された『イソベやん』の感想です。
以下、内容のネタバレにご注意ください。
自分の秘めた才能に気づかぬ世界に絶望し、「死」を考えていた少女・デベ子のもとに、
遠い未来のきのこ人(じん)「イソベやん」がやってきた!
イソベやんは、デベ子の子孫であるデベ助に頼まれてやってきたらしく、
卑屈な先祖(デベ子)のせいで、子孫はみんな不幸で貧乏な人生をおくってしまっているらしい。
彼女のひねくれた性格が、未来の子孫たちにまで影響してしまうとは恐ろしい。
きっと将来のデベ子は、その「持ち前の卑屈っぷり」で、自分の身を滅ぼしてしまうような、トンデモない出来事を起こしてしまうのでしょう。
そんな人生崩壊レベルの卑屈は、他人にも非常な迷惑をかけかねない。
なら、イソベやんの助けを借りて、まだ取り返しがつくまえにデベ子の性格を直しておいたほうがいい!
この状況をなんとかしてくれ、イソベやん!
そんなわけでまずは、空を飛べる内緒道具『泡グライダー』で、
デベ子とのコミュニケーションを図り、心の壁を取り除くことにしたイソベやん。
そして、そのイソベやんの思惑はみごとに成功。
自由に空を飛べる嬉しさで、デベ子もすっかりノリノリです。
空を飛ぶのって、最高だぜェ――――― ッ!!
その後、空を飛んだことでテンションが上がってしまったのか、
「くそったれ 日本なんかに二度と戻るかい!!」「このままお天道様まで行ってやらぁ!!」と、狂った発言を連発するデベ子。
その勢いのままに遠くの空へ消えていってしまった、デベ子の運命やいかに?!
・・・はい、ちゅうことで、
今週の「ビッグコミックスピリッツ」にて、
浅野いにお先生の『デッドデッドデーモンズデデデデストラクション』が、最終回を迎えました。
最終回の内容についても、いろいろ語ろうかと思ったのですが、
単行本派の方のことを考えると、これはあえて黙っておいたほうがいいですね。
あの展開を、こんなブログでネタばらししてしまうわけにはいけない。
ただ最終回について、本当に「ひと言」だけ言うとするなら、
「浅野いにお先生って、本当にドラえもんが好きなんだなあ」と思わず脱帽してしまうようなシーンがあったりとか・・・。
とにかく、8年間にわたる連載お疲れさまでした。
⚡️デデデデ最終12集⚡️
— 【デデデデ】公式 完結12集3月30日発売💥 (@deaddeaddemon) 2022年2月28日
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そして、今月30日発売の『デデデデ』最終巻では、
通常版にくわえて『イソベやん オールカラー傑作選』付きの特装版も発売されるので、イソベやんファンの方はぜひ購入を!
雑誌巻末にあるように、3月23日に【重大発表】があります!!続報をお楽しみに! pic.twitter.com/MdEbldiCLQ
— 浅野いにお/Inio Asano (@asano_inio) 2022年2月28日
これはいったい・・・!?