どうも、こんにちは。
「自分の読んだ漫画に藤子作品要素があったら報告するブログ」へようこそいらっしゃいました。
傷だらけのピアノソナタ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
さて本日は、現在「ジャンププラス」で連載中の作品、
『傷だらけのピアノソナタ』のヒロイン・日菜野ヒナコさんの好きなマンガとして・・・。
『ドラえもん』が挙げられていたということを、ご報告させていただきます。
どうですか?
(記事を書くタイミングを見失ってしまい、2月23日に公開されたお話の内容を今さら話題にしてすみません。)
ちなみに上のイラストは、
ヒナコさんが「好きなクラシック曲のタイトル」を列挙しすぎて自分の顔が埋まりそうになってるところも個人的なお気に入りです。
上から五行目の「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」と「(モーツァルト)」の間に空間があるところに、作者さんの情けを感じました。
で、まあ、なんで今日になって、
『傷だらけのピアノソナタ』の話をしているのかというと、
傷だらけのピアノソナタ更新です!
— 齋藤勁吾/ジャンプ+『傷ピア』 (@saitou1218) 2021年4月26日
次回最終回です...!よろしくお願いします!
([第19楽章]傷だらけのピアノソナタ - 齋藤勁吾 | 少年ジャンプ+より)
明日(5月4日)の配信をもって、
『傷だらけのピアノソナタ』が最終回を迎えてしまうからです。
それならそうと、もっと早く記事を書いておけばよかった。本当にすみません。
この漫画、「ピアノ」を題材にした作品でありながら、
最終目標がなにかのコンクールで1位になるとか、プロのピアニストになるとか、
そういうところを目指していない点が新鮮に感じていて、毎週好きで読んでいたんですがねえ。
齋藤先生の作品は少年チャンピオンで連載していた頃から読んでいたので、
やっぱり「好きなマンガの連載が終わる」というのは悲しいことです。
そんなわけで、『傷だらけのピアノソナタ』は明日公開分で最終回。
この作品に興味を持たれた方は、せめて最終回だけでも読んでみてはいかがでしょうか。
あと、『傷だらけのピアノソナタ』は、
この作品のもうひとりのヒロイン・月鍔ルナさんがやたら真っすぐすぎるところも好きでした。
もしも、ヒナコの趣味がピアノではなく「コスプレ」だったら、
この漫画も『2.5次元の誘惑』みたいな作品になっていた可能性もあると思うと、実におそろしい。
でも、それはそれで、ちょっと見てみたい気も・・・。(終わり)
【おまけの話題】
齊藤頸吾先生。
— koukousei(美山田精一)@スパムじゃないよ (@koukousei) 2020年10月27日
前作『アカトラ』の時も顔に痣のあるヒロインを出して、
今回の『傷だらけのピアノソナタ』では全身包帯の女の子を出してきているので、そういう系統の性癖があるんじゃないかと疑っている
『傷だらけのピアノソナタ』には、体に包帯を巻いた女の子が出てきますが、
齋藤勁吾先生が以前少年チャンピオンで連載していた『アカトラ』も、顔に大きな傷のある女の子がメインヒロインでした。
続く次回作にも「体に傷のあるヒロイン」が出てきたらほぼ確定だと思っているので、そのあたりにも注目していきたいです。(再度終わり)