少年エース2020年11月号掲載の『ケロロ軍曹』の感想です。
最近、瀬川はじめ『屍刀 -シカバネガタナ-』の展開がちょっと気になり始めています。
香莉奈さん、どうなっちゃうんだろう。
ケロロ軍曹 第298話 「侵略はカチンとはめこむだけ!・・・の巻」
今月の『ケロロ軍曹』は「カセットテープ」についてのお話。
偵察隊から送られた「地球事前調査機密資料」の中身がカセットテープだったことをキッカケに、
ケロロ軍曹がカセットテープの魅力に憑りつかれていく・・・といったお話です。
ぶっちゃけ『ケロロ軍曹』は連載から20年以上経っているので、
初期の頃のお話を探したら、軍曹が普通にカセットで音楽聞いてるシーンがありそうな気もするけど、
まあ、そこらへんはお話の都合ってことで。
ラジカセを手に入れたことで、
ラジオのエアチェック&オリジナルアルバム作りに夢中になっている軍曹が微笑ましい。
今どき「カセットテープ」のレタリングシートとかも見なくなりましたね。
いまも何処かで売られていたりするんでしょうか。
あ、ちなみに、偵察隊から貰ったテープは、音楽を収録したテープではなく、
これまた懐かしの「データレコーダで記録を書き込まれたカセットテープ」だということがわかりました。
623先輩の協力によって、ようやくテープに収録された記録を見ることが出来ましたが、
正直なところ、そんなに機密にするほどの情報でもなかった気がする。
こうして時を経て、内容を見ることができたから感動しただけで、
あの当時、素直にデータレコーダでこの記録を見ていたら「こんなこと伝えてどうするの?」と疑問が湧きまくっていそうだ。
でも、当時の最新鋭(?)の記録メディアで伝えたかったくらいに地球は良かったってことなんでしょうね。
そう考えると、ちょっといい話ではありました。
今月の目次コメント。
カセットデッキは今でも面白かっこいいぞ!
そんなわけで、今月の感想はここまで。
次号の少年エース12月号は10月26日(月曜日)発売となっております。おたのしみにー。
あなたがこの記事を読んでいる頃には、もう電子書籍サイトで12月号が配信されているはず・・・たぶん。