少年エース2020年11月号掲載の『ケロロ軍曹』の感想です。
記事の更新が遅れて申し訳ありません。
ケロロ軍曹 第299話 「小さな巨人 アリサちゃん・・・の巻」
今月の『ケロロ軍曹』は久しぶりのアリサちゃん回。
諸事情でちっちゃい体になっているアリサちゃんとともに、冬樹くんはとある場所へ行くことになったのですが・・・。
なんだか複雑な仕組みになってそうなアリサちゃんの体(人形)ですが、
その気になれば、秋葉原とかで売っているフィギュアにも対応が可能らしい。
動いてしゃべるフィギュアと聞くと、なんだか『超可動ガール1/6』のことを思い出す。
あの漫画の作者であるÖYSTER先生と吉崎観音先生はかなり関係の近い間柄なので、
もしかしたら、この設定がキッカケでまさかのコラボ展開がはじまったりするかもしれないぞ。
この発言の元ネタとなった『社長、バトルの時間です!』は、
残念ながら、このお話が掲載された少年エース12月号発売から5日後の2020年10月31日にサービス終了。
吉崎先生もメインキャラクターデザインを務めていただけあって、
色々と思うことがあったのかもしれません。
この軍曹の発言は『シャチバト』への惜別の意味をこめた発言だったりするのかと思うと、なんだか感慨深い。
今月の少年エースのケロロ軍曹、元ネタがよくわからんかったせいでモヤモヤしている。
— koukousei(美山田精一)@スパムじゃないよ (@koukousei) 2020年10月25日
神奈川県城ヶ島と廃バスってなにか関係あったっけ? pic.twitter.com/jL8UIsNlnA
冬樹くんが連れてこられた「城ヶ島の廃バス」にもなにか元ネタがありそうでしたが、自分にはよくわかりませんでした。
過去のケロロ映画に出てきたわけでもないっぽいし、
「城ヶ島 廃バス 作品」でググっても、それらしき元ネタ作品は出てこなかったので完全に詰んでしまった。
今なら上のサイトからでも、第299話を無料で読むことが出来るので、
なにか元ネタの思い当たる人がいましたら教えてください。
手製のカブトムシやクワガタのツノをつけて、
見た目だけは強くなったケロロ小隊のみなさんを、秒でなぎ倒していたアリサちゃん。
体は小さくても、アリサちゃんはやっぱり強かった!
ことわざで言うところの「山椒は小粒でもぴりりと辛い」ってやつでしょうかね。
そんなわけで、今月のケロロ軍曹の感想はおしまいです。
今月の目次コメント。
最新コミックス31巻は12月25日(金曜日)発売です。
そして、次号の少年エース1月号は11月26日(木曜日)発売となっております。
おたのしみにー。