※この記事には『映画ドラえもん のび太の新恐竜』のネタバレが多数含まれています。
本編鑑賞後にこの記事を読むことをお薦めします。
8月16日(日)に『のび太の新恐竜』を見にいってきました。
『のび太の新恐竜』を見るのは、これが2回目となります。
【最初に見た時の感想】
先に言っておきますが、
今回の記事では、上の記事よりもさらにぐだぐだな文章&どうでもいい感想をお送りするつもりなので、
今から下のほうにある文章をすべて読もうと思っている人は、本当に気を付けて読んでください。
この記事は「自分の書きたいこと」をそのまま垂れ流していくつもりなので、ご容赦願います。
(ここから映画の感想文)
さて、ドラえもん映画はやっぱりお子さんの反応と一緒に楽しむのが醍醐味だと思っているので、
今回は親子連れの多そうな上映回をねらって映画を見に行ったのですが、
新型コロナウイルス感染拡大防止のせいなのか、普段は騒いでいそうなお子さんも上映中はずっと静かなままでした。
これはみんな、素直に「ドラえもんの新しい映画様式」を守っていたってことなんでしょうかね。
小さいお子さんもいたのに、行動がりっぱだ。
まあそんなことはさておき、今回2回目を見に行った理由としては、
「『あのシーン』以外にもピー助が出ているらしいので確認する」
「エンドクレジットで作画に戸部敦夫さん(小原乃梨子さんの息子)が参加しているか確認する」
と、主に2つの目的があったからです。
ひとつ目の目的である「あのシーン以外でのピー助」ですが、これはしっかりと確認できました。
のび太くん達がタイムパトロールの船で元の時代に帰るシーンでピー助は出てきます。
よかった・・・ピー助は隕石で死んでなかったんだね・・・。
でも、あんなちょろっとしか出てなかったら、
初見の人でピー助の姿を見逃す人は結構いそうな気がする。(自分も含めて)
映画公開直後から『のび太の新恐竜』を見た人を中心に、
Twitterで「ピー助死亡説」が流れたのも、しょうがないっちゃあしょうがないのかも。
個人的には、ドラえもんがスモールライトで小っちゃくした巨大翼竜があの後どうなったのか?も気になっているので、
その後の補完とかがあったらいいなーとかは思っています。
あの巨大翼竜、あの後ふつうに死んじゃってたらどうしよう。
そういえば、のび太くん達がタイムパトロールの船で未来に戻ったということは、
もともとドラえもん達が乗ってきたタイムマシンはそのまま白亜紀に置きっぱなしにしたってことなんだろうか?
ドラえもんのタイムマシンだけじゃなく、
「逆時計」とか「いなご煮の缶詰」とかも白亜紀の世界にポイポイ捨ててきちゃってたけど、
あれが6600万年後の世界でオーパーツとして発掘されちゃわないか心配だ。
あの後、タイムパトロールの手によって、
歴史上で矛盾の起きそうなものはすべて回収しておきました・・・という裏設定があってほしい。
ちなみに2つ目の目的なんですが、
どうやら今年の映画にも戸部さんは参加していなかったようです。
ちょっと前までは映画ドラえもんの製作スタッフとして参加していたのに、
ここ数年は参加しなくなってしまったの、なんでなんだろう。
のび太の新恐竜のエンドクレジットで後藤圭二さんが作画で参加していたことを確認した
— koukousei(美山田精一)@スパムじゃないよ (@koukousei) 2020年8月16日
なお、戸部さんの代わりにエンドクレジットで見つけた方がこちらです。
どのシーンで参加してたのかが気になる・・・。
2回目の『のび太の新恐竜』を見て、ちょっと関心したところとしては、
しずかちゃんが映画の冒頭で「恐竜は隕石で絶滅した」と語っていたり、
ジルがのび太くんにチェックカードを使う前に、まずは洞窟内に忍び込んだジャイアン達に対してチェックカードを使っていたりなど、
初見の時には気づかなそうな細かい伏線を映画の中でけっこう貼っていたんだなー、と思ったところなどがあります。
一度目の鑑賞だったら絶対気づいてないだろうな、と自分の中では思っているんですが、
これは自分がバカなだけで、他の人は初見でもちゃんと気づけるような伏線だったりしたらどうしよう。
あと、キューがタイムパトロールを追い払おうと羽根をバタバタさせていたのを見たジル(木村拓哉)が、
その羽ばたきを見て「キューは鳥の祖先だ!」と気づくシーンがあるのですが、
2回目の鑑賞時に同じシーンを見ながら、
「あれは鳥の祖先じゃないのか?」等、ジル(木村拓哉)が心の中で思っていそうなことを想像しながら鑑賞したら、かなり楽しかったです。
あの時のジル、パッと見ではクールぶっていたけど、
じつは心の中では「うおおおおおおお鳥の祖先だああああああ!!!!はじめて見たああああああああああ!!!」と、ものすごくテンションが上がっていてほしい。
他にも、キュー&ミューの種族はオスとメスでそれぞれ色が違い、
背中の模様が一匹ずつ違っているところが、なんだかポケモンっぽいなあとも思いました。
自分が最近YouTubeでポケモンの動画ばっかり見てるせいなのか、
タマゴを孵化させるところから、キューとミューの色違い厳選をやりたくなってきてしまった。
やめとけ、絶対ピンクと緑しか出てこないぞ。
・・・というわけで、こんな感じで好きなだけ感想を述べてみました。
(あんな文章を最後まで読んでいただき、ありがとうございます)
まだ小説版のほうの『のび太の新恐竜』を読んでいないので、
もしも3回目を見に行くとしたら、次はおそらく小説版を読んだ後でしょうかねえ。
ノベライズを読んだ後だと、また感想も違ってきそうなので今から楽しみです。
というわけで、今日は以上です。
ありがとうございました。
2回目行ってきました pic.twitter.com/1aBf8BLrRi
— koukousei(美山田精一)@スパムじゃないよ (@koukousei) 2020年8月16日
今回はパーマン1号の色でした。めざせ全種類。