SHIINBLOG

少年サンデー最新号で田中モトユキ先生の読み切り『ペンタプリズム』が掲載されました。

 

 

どうもこんにちは。

 

 

 

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先週発売の少年サンデーにて、田中モトユキ先生の読み切りペンタプリズムが掲載されました。

 (あと、ドラえもん要素もちょっとだけありました。ひみつ道具。)

 

 

 

 

 

 

 

一枚目の画像の「ウエストレベルファインダ~!ドラえもんっぽく言ってみよう)」でわかるように、

この読み切りはアナログカメラを題材にしたお話でありまして、

 

ひょんなことからカメラ好きの女の子・氷角鏡香に懐かれてしまった主人公・山田瞬策くんが、

そのファインダーを通して、フィルムカメラの魅力を知っていく物語となっております。

 

 

 

 

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カメラ好きの氷角さんは、けっこうクセが強めの女の子でありましたが、

自分はこういう「好きなものに夢中になれる女の子」に非常に弱いから困った。

 

他人からどう思われようが、自分の好きなものに夢中になれる女の子は素晴らしい。

 

 

 

 

2人の男女と、フィルムカメラと、出会いと。

カメラを題材としつつも、青春漫画の要素も感じられる、実に瑞々しい読み切りでございました。

 

 

この読み切りを読む前は「『BE BLUES!』の再開はまだなのか?」と思ってばかりでしたが、

ペンタプリズム』が本当に面白かったので、その不満もだいぶ小さくなった気がします。

 

 

 

 

山田くんの心情はまだわかりませんが、

氷角さんはまだ「山田くんのカメラに興味を持った」というだけで、恋愛にはまだ発展してないんですよね。

 

 

もしもこの読み切りが「連載」ということになったら、

今はカメラのことしか頭にない氷角さんにも、何か変化が起きたりするのかもしれないと思うと、ちょっと楽しみではあります。

 

またなにか機会があれば、続編を読んでみたいと思える作品でした。

 

 

 

 

でも、できれば今は読み切り作品よりも『BE BLUES!』の連載再開を先に見たいのが本音。

『BE BLUES!』の本誌復帰、いつまでもお待ちしております。おしまい。

 

 

 

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この漫画の中では、「F2ウエストレベル」だってひみつ道具だ!