第79話「風雲!竜ヶ峰コース」
第80話「未完の大器 雷電!」
忍者ハットリくん
第364話「影千代三葉家に潜入!の巻」
第365話「街に温泉が出たの巻」
第366話「とんだはとレースの巻」
第367話「八百長はいかんでござるの巻」
第368話「先生の名誉回復作戦の巻」
第369話「立たされ坊主ケン一氏の巻」
第370話「獅子丸は忍者犬でござるの巻」
第371話「ケン一氏は外出嫌いの巻」
第372話「僕の名前は三葉ケン一の巻」
第373話「スキー場はクマ騒動の巻」
第374話「ツバメ特製ファンタジック弁当の巻」
5月12日放送の、テレ玉藤子Aアワー(第41回)の感想です。
最近はアニメ番組が再放送に切り替わることが多いですが、テレ玉の火曜ゴールデンは去年からずっとアニメの再放送をお送りしております。
なんかの番組が放送できなくなった代わり・・・とかではありませんよ。
そういえば、この再放送枠がはじまったのは去年の4月からなので、
放送スタートからもう1年も経っているんですね。
『プロゴルファー猿』は全143話のようやく半分を超えたところだけど、『ハットリくん』は未放映回がまだまだたっぷりと・・・。
今週の『プロゴルファー猿』は、いよいよドラゴンとの対決がスタート。
新しいドライバー「雷電」になかなか馴染めず、序盤からミスショットを繰り返す猿丸の姿が印象的でありました。
でも、第80話のサブタイトルが「未完の大器 雷電!」となっているところを見るに、
おそらく「雷電」は試合中に完成するってことなんでしょう。どうなったら完成するのかはまだ考えてもいませんが・・・。
そして猿丸が「雷電」を使い始めたことにより、
大丸がスモークボールを渡さなかったりとか、運転中の紅蜂さんが「あたしには親も兄弟もいないの」とカミングアウトしてこないなど、
物語の進行にもさまざまな改変が見受けられました。
いくら原作があるからといっても、
その要素を全部アニメに突っ込んだら物語がゴチャゴチャしそうですからね。
原作の段階で既に完成している作品をあらためて再構成するのは、かなり大変な作業だと思います。
原作の要素も取り入れつつ、
アニメ独自の展開も加えたストーリーを作り上げるアニメスタッフのみなさんは本当にすごい。
あと、今週のラストカットがゴエモンの止め絵だったのも、ちょっと面白かったです。
猿でもドラゴンでもなく、「犬」で次回に続く!!
今週の『忍者ハットリくん』の感想もいくつか。
第366話「とんだはとレースの巻」は、タイトル通り鳩レースをテーマにしたお話。
時代を感じるなあ。
この電車って高崎線なのかな。(鉄道にくわしい人教えてください)
第372話「僕の名前は三葉ケン一の巻」。
アニメ第1話みたいなサブタイトルだなあと思ってたら、
自分の名前がイヤになって「ケン一」という名前を返上しようとしていたケン一氏を懲らしめるべく、
みんなからひたすら「47695(よんななろくきゅうご)」と番号で呼ばれ続けてしまうという、たいへんカオスなお話であった。
文章を読んでもよくわかんないと思うけど、実際よくわかんないお話だったからしょうがないです。
ちなみにハットリくんは「10077(いちぜろぜろなななな)」、
夢子ちゃんは「66987(ろくろくきゅうはちなな)」と呼ばれていました。なんだこれ。
第365話より。今週の忍者ハットリくんは全編白黒でお送りしていました。(嘘)
そんなわけで、次回のテレ玉藤子Aアワーは5月19日放送予定です。
おたのしみにー。