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5月26日のテレ玉「アニメ40's(第43回)」感想(プロゴルファー猿&忍者ハットリくん)

 

プロゴルファー猿

第83話「雪の日の訪問者」

第84話「雷電 対 拝み打ち」

 

忍者ハットリくん

第386話「忍者試験は大混乱の巻」

第387話「夢子ちゃんが大好きでござるの巻」

第388話「忍法心合わせの巻」

第389話「涙ナミダの騒動記の巻」

第390話「便利なくらしは不便でござるの巻」

第391話「パパ上のとんだずる休みの巻」

第392話「笑顔で明るい一日の巻」

第393話「とんだ借り物競争の巻」

第394話「先生跳び箱に挑戦すの巻」

第395話「シンゾウの左手強化作戦の巻」

第396話「不意のお客で大騒動の巻」

 

 

 

 

 

5月26日放送の、テレ玉藤子Aアワー(第43回)の感想です。

 

 

 

 

世間でいまだに波紋を広げている黒川元検事長の賭けマージャン問題

 

それらの情報を報じるテレビのニュースを見たことで、

プロゴルファー猿』の新作アニメや実写化などの浮いた話がないのは

「主人公が賭けゴルフをしている」という設定が問題視されているのでは?ということをふと思ってしまいました。(※あくまでも想像です)

 

 

 

たしかに、賭けマージャンであんなに怒られるのなら、

賭けゴルフそのものを面白おかしくアニメ化するのはちょっと危険な気がする。(クレーム的に)

 

 

あと、原作の内容をそのまま忠実にアニメ化してしまうと、

「中学生の主人公が大人相手にどうどうと違法行為をやってお金を巻き上げる様」を毎週放送することになってしまうことも、

プロゴルファー猿』に新作のウワサがまったく聞こえてこない理由だったりして。

 

いくらなんでも、現代のコンプライアンスを完全無視するのはちょっとアレだ。

ビッグネームな原作があるとはいえ、怒る人にとってはそんなこと関係なく、猛烈に怒ってきますからねえ。

 

 

 

かといって「賭けゴルフで賞金を稼ぐ」という設定を新作アニメで完全抹消してしまうと、作品の醍醐味がなくなるので、これもよくない。

 

アニメの『スーパーヅカン』みたいに、

オープニングで「本当は法律的に賭けゴルフはダメなんだよ!」といった

クソデカおことわりテロップを入れることで、なんとか『プロゴルファー猿』のアニメ化を許してもらえないかなあ。

 

 

まあ、でも、そこまでして無理にアニメ化するくらいなら、

始めから新作アニメなんてつくらなくてもいいと思います。

 

自分で書いておいてあれだけど、なんだったんだここまでの話は。

 

 

 

 

 

 

 

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というわけで、

本編と関係のない無駄話を長々とやってしまったところからの、

今週のプロゴルファー猿の感想です。

 

 

先週のヒキ通りにいけば、

いよいよ猿とドラゴンが中国で最終決戦に移るハズだったんですが、それは一旦おやすみ。

 

今週は、いまだに新しいゴルフクラブ雷電」が使いこなせずに悩む猿丸の元へ、

すっかり頭を丸めた上に「道心」と名を変えて、修羅球寺の球心の弟子となった日影さんがやってくる話がはさみ込まれていました。

 

 

原作だと毒ヘビにかまれて死んでいた日影さんですが、生存ルートだとスキンヘッドになるんですね。

仏門に入り、修行の身となったことで、日影さんも心なしか性格が穏やかになったようです。

 

 

でも、いまひとつ信頼できないので、

ためしに喫茶店まずいコーヒーを飲ませて、そのときの反応で彼が本当に更生できたのかをモニタリングしてみたい。

もう、怒りのあまり店長に説教をしちゃうような大人からは脱却できたのだろうか?

 

 

 

球心さんとのゴルフ勝負を経て、ようやく「雷電」と一心同体になれた猿丸。

しかし今回の勝負、すべては猿丸が自分のゴルフを見失っていることを不安視していた紅蜂さんの根回しによるものでありました。

 

 

球心さん、見た目は厳しそうなのにけっこういい人だった。

あと、紅蜂さんも紅蜂さんで、いつの間に球心さんの連絡先を入手していたんだろう?

 

プロゴルファー猿』の新作アニメがつくられた暁には、ここでの連絡もすべてLINEでの会話になってたりして。

 

 

 

一方その頃、

「もし、猿くんが勝ったら私を自由の身にしていただけますか?」と、崖の上でミスターXに要求する紅蜂さんの姿もあった。

 

あの2人が、なんで崖の上にいたのかは一切のナゾです。

コロナ対策とかあるんだし、それこそ今の時代ならLINEの会話を使えば上記の話も全てやれたのに。

いや、さすがにLINEでの会話だと、シーンの緊張感がなくなってしまうか。

 

 

 

そして、紅蜂さんが言っていた「自由の身」とは一体どういう意味なのか?

とりあえず頭の中で考えてみたけど、いかがわしいことしか頭に浮かばない自分のノウミソが憎い。

 

 

でも、自分と同じことが思い浮かんでしまった人はそれなりにいそうなので、

今の時代に『プロゴルファー猿』のアニメが放送されていたら、コミケでミスターXが紅蜂さん相手にアレなことをやってしまう薄い本がたくさん出てたかもしれない。

 

本放映時の頃も欲望にかられてしまった人たちのコダワリによって、コミケプロゴルファー猿の薄い本が出てたりしたんだろうか?

 

 

しかし、あの時の紅蜂さんはかなりマジメな顔で対話に臨んでいたので、

彼女が語る「自由の身」という言葉の中には、恐らく相当に深い意味が込められているのでしょう。

 

これで、ミスターXに恥ずかしい写真(例:コスプレ写真等)を掴まれているといった、

ギャグマンガのオチみたいなしょうもない内容だったらどうしよう。

 

「自由の身」の正体が本当に「紅蜂さんのコスプレ写真」とかだったら、あとで自分だけに見せてください。

 

 

 

 

 

続いては『忍者ハットリくんの感想。

今週もすべての放送回に所感を述べてみました。「月曜版」も今週からスタートです。

 

 

 

■第386話

シンゾウが忍者試験に挑戦だ!

忍者試験は「NARUTO」でも見たことがあるけど、この忍者試験に合格すると「さくら組」に上がれるらしい。

おそらくこの忍者試験はNARUTOのに出てくるやつと一緒の忍者試験にじゃないですね。(あたりまえ)

「忍者ハットリくん」に出てくる警官が揃いも揃って無能ばかりなのでこの町の治安が心配だ。

 

 

 

■第387話

ハットリくんが夢子ちゃんとデキている」とケムマキが誤解したことからはじまる大騒動!

夢子ちゃん回にツバメちゃんが加わると、ハットリくんが途端にラブコメ展開になるからすごい。

 

どうでもいいけど、ケムマキってツバメちゃんのこと「ツバメ」と呼び捨てにするんですね。「さん付け」してるイメージがあった。

忍者ハットリくんの同人誌を描く人は登場人物の二人称に注意しましょう。

 

 

 

■第388話

ケンイチ一家の心をひとつに。

まさかお話の冒頭に出てきた廃バスが伏線だったとは・・・。

今回の忍法は、忍法というよりもバラエティ番組のドッキリ企画みたいだったんですがそれは。

 

 

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あと、唐突なドラえもんの登場にふいてしまった。

ハットリくんって定期的にドラえもんが出てくるなあ。

 

 

 

■第389話

ツバメちゃんがシンゾウとタッグを組み、新しい忍法「涙笛(なみだぶえ)」でハットリくんを泣かそうとするお話。

まあ、ハットリさんに忍術が効くわけないですわな。

 

 

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ハットリさん、頭巾の上から耳栓してた

 

 

 

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またドラえもん(ドラエモン)が出てきてる・・・。

 

 

 

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あとこの回では、貴重なロリハットリくんの姿を見ることができました。

子供の頃のハットリくん、どことなく古谷三敏先生感があるぞ。

 

 

 

■第390話

ケムマキとケンイチ氏による、便利なシステムをつくったほうが勝ちな「快適生活バトル」が勃発だ!

病気の人がいる部屋であばれるのはやめましょう。

 

最初にケムマキがつくっていた全自動布団は、今でいうところのパラマウントベッドのはしりだったりするのかも。

かなりド直球なお色気ネタが飛び出した回だったけど、このアニメって当時は日曜の朝にやってたんですよね・・・。

 

 

 

■第391話

二日酔いで会社をズル休みするパパのもとに会社の部長さんがお見舞いにやってきちゃう、因果応報回だ!

ホント、悪いことはできないですね。

今だとコロナウイルスの関係もあるから「体温がいつもより高いので念のため自宅待機します」とか言えばズル休みも簡単にできるのかな。

自分は絶対にズル休みはしませんが・・・。

 

 

 

■第392話

嫌なことがあって不機嫌な表情しかできなくても、ハットリくんの忍法「部分金縛り」で強制的にニコニコ顔へ!

ずっと笑顔のままとか絶対ろくなことにならないと思ってたけど、やっぱりろくなことになってませんでした。

そんな忍法使わずとも、忍者ハットリくんのアニメを見ればすぐにニコニコ顔になれますよ。

 

 

 

■第393話

とんだ借り物競争の回。ハットリくんはサブタイトルに「とんだ」とつく回が多い。

ケンイチ氏が第二関門から第三関門のあいだに自宅に帰ってるあいだにみんなゴールしててもおかしくなかったのに、彼が自宅から帰ってきても借り物レースはちっとも終わってませんでした。

みんな第三関門でちんたら封筒を拾っていたんだろうか?

 

風呂屋の煙突をとってこい」という無理難題に対し、煙突の写真を撮ってきたケンイチ氏はなかなかのアイデアマンだ。

 

 

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でもこの回は、なんの恥ずかしげもなく水着姿になってた夢子殿が一番すごいと思いました。ニンニン。

 

 

 

■第394話

小池先生、愛子先生のために苦手な跳び箱に挑むの巻。

レパートリーが豊富なことで知られるハットリくんの忍法ですが、「跳び箱が飛べるようになる忍法は無い」らしいです。

まあ、忍法使える人だったら跳び箱くらい飛べてあたりまえでしょうしね。

 

 

 

■第395話

「左手強化作戦」とかいうサブタイトルだったので、なんかエロい話なのかと思ってたらシンちゃんが両利きになろうとがんばるお話でした。

自分も小学生の頃、左手で文字を書く練習をしたことあったな~。

大人になると両利きになろうとかちっとも思わなくなるの、子供特有の無邪気さが無くなった結果なんでしょうかね。

 

 

 

■第396話

 月曜日版その1。

「忍法お部屋模様替え」は今でいうところのDIYですね。有吉ゼミのヒロミは忍者だった・・・?

パパ上の恩師としてファンキーなジジイがやってきたと思ったら、やっぱり違う人だったというオチ。

「老人ディスコ協会」ってどういう活動をしている団体なんだ・・・?

 

 

 

 

 

そんなわけで、今週の感想は以上です。

次回のテレ玉藤子Aアワーは5月26日放送となっております。お楽しみにー。

 

 

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