記事にするのがだいぶ遅くなってしまいましたが、
ジャンプSQで連載されていた、いしとゆうら『乙女のはらわた星の色』第4巻が絶賛発売中です。
<ためし読み>
『乙女のはらわた星の色』は残念ながらこの巻で最終巻。
異星人と地球人による、お色気とギャグが強めなラブコメ漫画として、
同じジャンプSQの作品である『ド級編隊エグゼロス』とともに、
こち亀と同じくらい末永く連載が続いていくと信じていたので、今回の完結は非常に残念でなりません。
なんで集英社はこの漫画を終わらせちゃったんだろう?
今となっては数少ないジャンプSQの男性読者向け作品として、どう考えても続けるべきだった。
でも、仮に集英社側から
「ここらへんのお色気描写のせいで終わったんだよ」と言われた場合、なんにも反論できないところがつらい。
(『乙女のはらわた星の色』にはこんな感じのお色気描写が多数あります)
やりすぎ描写が仇となって終わるのならしょうがないし、
突き抜けて終わっていくのも、それはそれで伝説みたいでかっこいいからヨシ!と思うしかないのかなあ。
とにもかくにも、
このブログはいしとゆうら先生の早めのジャンプSQ復帰をお待ちしております。
あと、最終回の「みんなでダンベルを投げるくだり」は、
やっぱりファミコンの忍者ハットリくんオマージュって認識でいいんでしょうかね?
いしとゆうら先生の次回作では、
忍者ハットリくんの登場にも期待しておりますよ!(たぶん無理)
最終巻まで読んでも『乙女のはらわた星の色』のタイトルの意味がよくわからなかったところもすごい。