SHIINBLOG

いしとゆうら『乙女のはらわた星の色』完結について思うこと

 

 

記事にするのがだいぶ遅くなってしまいましたが、

ジャンプSQで連載されていた、いしとゆうら『乙女のはらわた星の色』第4巻が絶賛発売中です。

 

 

 

 

 

<ためし読み>

www.s-manga.net

 

 




 f:id:genshiohajiki:20200417011228j:image

 

前にもこのブログで触れたことのある作品ですが、

『乙女のはらわた星の色』は残念ながらこの巻で最終巻。

 

 

 

異星人と地球人による、お色気とギャグが強めなラブコメ漫画として、

 

同じジャンプSQの作品である『ド級編隊エグゼロス』とともに、

こち亀と同じくらい末永く連載が続いていくと信じていたので、今回の完結は非常に残念でなりません。

 

 

なんで集英社はこの漫画を終わらせちゃったんだろう?

今となっては数少ないジャンプSQの男性読者向け作品として、どう考えても続けるべきだった。

 

 

 

 

 

 f:id:genshiohajiki:20200418092329j:plain

 

でも、仮に集英社側から

「ここらへんのお色気描写のせいで終わったんだよ」と言われた場合、なんにも反論できないところがつらい。

 (『乙女のはらわた星の色』にはこんな感じのお色気描写が多数あります)

 

 

 

やりすぎ描写が仇となって終わるのならしょうがないし、

突き抜けて終わっていくのも、それはそれで伝説みたいでかっこいいからヨシ!と思うしかないのかなあ。

 

 

 

 

とにもかくにも、

このブログはいしとゆうら先生の早めのジャンプSQ復帰をお待ちしております。

 

 

 


 f:id:genshiohajiki:20200417011237j:image

 

あと、最終回の「みんなでダンベルを投げるくだり」は、

やっぱりファミコンの忍者ハットリくんオマージュって認識でいいんでしょうかね?

 

 

 

いしとゆうら先生の次回作では、

忍者ハットリくんの登場にも期待しておりますよ!(たぶん無理)

 

 

乙女のはらわた星の色 コミック 全4巻セット

乙女のはらわた星の色 コミック 全4巻セット

 

最終巻まで読んでも『乙女のはらわた星の色』のタイトルの意味がよくわからなかったところもすごい。