ブログ記事にするのがとんでもなく遅れてしまいましたが、
『あんアンドロどろ』第2巻が発売されています。
あんアンドロどろ(2)【電子限定特典ペーパー付き】 (RYU COMICS)
- 作者: R-one
- 出版社/メーカー: 徳間書店(リュウ・コミックス)
- 発売日: 2019/09/13
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
<ためし読み>
ごくフツーの大学生・米所くんの家に女性型アンドロイドがやって来た!
いい感じにアンアンされて「ドロドロ」を搾り取られたり、搾り取られなかったりする前代未聞のロボ娘お色気コメディ!
というわけで、
このマンガは全編を通して、ロボ娘好きな人にはたまんないと思われるシチュエーションが盛りだくさんとなっております。
『のび太と鉄人兵団』に出てくるリルルみたいな「人間っぽいロボ娘」ではなく、
この作品に出てくるのはかなりガッツリとしたロボ娘なので、この本を読めば自分の隠れた性癖が試されること間違いなしだ!
いちおう、自分もこの本を読んでとりあえず頑張ってみたんですが、やっぱりムリでした。
まだまだ修行が足りないようです。
あと、作中に出てくるお色気描写の数々を見て、
このマンガの作者さんはいろんなエロ漫画雑誌を購読してそうという印象も受けました。
少なくとも「漫画」や「ゲーム」といった、
二次元エロコンテンツにかなり精通していそうな感じはしましたね。精通。せいつう。
で、なんでロボ娘属性のない自分がこのマンガを買ったのかというと、
この漫画の中に『星の子ポロン』のパロディがあったからです。
ラーメンまだかぁ!?
【わからない人のために】
Q:そもそも『星の子ポロン』ってなに・・・何これ?
A:ここを読んでね
「この漫画で『星の子ポロン』がパロディされていること」が判明した際、
当時の星の子ポロン界隈の中でびっくりするくらいに話題となり、自分もその騒ぎにつられてコミックスを買ってしまったというワケです。
おそらく日本漫画史上ではじめてとなる『星の子ポロン』のパロディ。
手塚治虫先生や石ノ森章太郎先生ですら成しえなかった大偉業として、この先ずっとWikipediaなどの場所で永久に語り継がれていくのでありましょう。
でも、このブログはあくまでも「藤子不二雄ブログ」であり、
「星の子ポロンブログ」をやってるわけでは無いので、これ以上はもう語らなくていいでしょう。
ポロンについて語りたい人は、他でやってください。
というわけで、今日はこんな感じですかね。
ありがとうございましt
流れが変わった。続けよう。
女性型アンドロイドから渡された、よくわからないスイッチ。
「マスター(主人公)の存在が認識できなくなる道具」とのことらしいのですが、その名前が・・・。
「逆にMENどくさいスイッチ」という名前!!
「機能はどっちかっていうと石○ろ帽子っぽいですね」とか言ってるし、完全にドラえもんパロディを仕掛けてきているぞ!
というわけで『あんアンドロどろ』は、
2019年現在では唯一となる「星の子ポロンパロディ」と「ドラえもんパロディ」の両方をやった漫画作品ということになりました。
おめでとうございます。
ここ最近「漫画の単行本が売れない」といった暗い話をよく聞きますが、
今回の『あんアンドロどろ』のように「星の子ポロンのパロディ」を入れておけば、その事がポロニストの間で話題となり、
おそらく2~3冊くらいは多く売れるはずです。
実際「星の子ポロンのパロディがあった」という理由だけで、
1巻と2巻をまとめ買いしちゃった人が、今このブログ記事を書いています。
雀の涙ほどでもいいから、
とにかく単行本が1冊でも多く売れてほしいと思っている漫画家さんは、是非「星の子ポロンパロディ」を作中に取り入れてみてはいかがでしょうか。
そして、そのついでに「ドラえもんパロディ」も入れてくれたら、
このブログでもネタにしやすくなるので、そちらのほうもよろしくお願いいたしますね。
というわけで、今度こそ本当におしまいです。
ありがとうございました。
この漫画を描いてる人、絶対に重度のニコ厨だと思う。
あんアンドロどろ(2)【電子限定特典ペーパー付き】 (RYU COMICS)
- 作者: R-one
- 出版社/メーカー: 徳間書店(リュウ・コミックス)
- 発売日: 2019/09/13
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ダメな男の子の家にロボット(アンドロイド)がやってくるところも、ドラえもんオマージュだったりするのかも?