ウイルスの影響で週末のイベント中止などいろいろと余波が広がっていますが、
このブログは今日も通常営業でやっていきます。
というわけで本日は、電子書籍のみでの発売だったこの本をご紹介!
配信元:小学館
発売日:2020年2月28日
価格:(後述)
全253頁
【収録作品】
<恐竜にちなんだお話>
地球製造法(てんとう虫コミックス5巻収録)
恐竜ハンター(コミックス1巻収録)
大むかし漂流記(コミックス17巻収録)
恐竜が出た!?(コミックス21巻収録)
恐竜さん日本へどうぞ(コミックス31巻収録)
全体復元液(ドラえもんプラス2巻収録)
ネッシーがくる(コミックス6巻収録)
のび太の恐竜(コミックス10巻収録)
<映画に登場するひみつ道具のお話>
ぼうけんパラシュート(コミックス26巻収録)
タイムマシンで犯人を(コミックス15巻収録)
野性ペット小屋(コミックス30巻収録)
超リアル・ジオラマ作戦(コミックス32巻収録)
タイムふろしき(コミックス2巻収録)
ミニ熱気球(コミックス40巻収録)
ゆめの町ノビタランド(コミックス3巻収録)
お医者さんカバン(コミックス20巻収録)
宇宙完全大百科(コミックス42巻収録)
ドラえもんだらけ(コミックス5巻収録)
映画『のび太の新恐竜』は公開延期になってしまいましたが、この本は予定通りに発売されました。
「恐竜にちなんだお話」「映画に登場するひみつ道具のお話」の全二章にわけて、さまざまなお話が収録されております。
電子版限定での発売ってのは、ここ最近の「ドラえもん本」にしては珍しい気がしますね。
そのわりには公式側からの、
「『新恐竜』に関連してこんな本が発売されますよ」というアナウンスが全く無かったような気がするけど、自分が見落としていただけなのかなあ。
公式サイトによると、
この本の価格は「各販売サイトでご確認ください」とのことだったのですが、
自分が買ったKindleだと、お値段は220円とお手ごろな価格だったので、
「ドラえもんの恐竜のお話をまとめて読みたい!」という人にとっては、非常にうってつけな本だとおもいます。
時間や場所を問わず、
スマホやタブレットでいつでもどこでも「ドラえもんの恐竜回」が手軽に読めちゃうところも、電子書籍のメリットのひとつだ!
もう原作は何度も読んでるよ!って人でも、
お馴染みのシーンがフルカラーで見れるところは、ちょっとした魅力に感じるんじゃないかと。
パッと見た感じですが、
この本は「デジタルカラー版ドラえもん」の内容を再編集してまとめたものなんでしょうかね。
あのシリーズ、220円もするくせに3話しか収録してないらしいから未だに手が出せてないんだよなあ・・・。
この本を買えば、あの感動の名シーンもカラーで読めるぞ!
ねむいと 気があらくなるんだな。
そしてこの本ではじめて、
デジタルカラー版の時空間はむらさき色だということを知りました。
別に時空間がどんな色だろうとかまわないけど、慣れないカラーリングにちょっととまどってしまった。
もともとモノクロだった単行本に色が塗ってあるやつは
少年ジャンプ系の単行本でもよく見るけど、こういうカラーっていったい誰が塗ってるんだろう?
きっと、この単行本の色を塗った人の中では「ドラえもんの時空間はむらさき色!」ってイメージだったんでしょうねえ。
自分はもうちょっと青っぽい色かと思ってましたよ。
あと、いま思ったんですが、
『のび太の新恐竜』の来場者プレゼントとしてもらえるらしい「新恐竜まんがBOOK」とこの本の収録内容、かなり被ってそうな気がする。
この小冊子には「恐竜にまつわるお話が載っている」とのことなので、
映画『のび太の新恐竜』が公開されたら、早速「新恐竜まんがBOOK」を入手して内容の被り具合を確認してみようとおもいます。
気になりますねえ。
映画に対する新たな楽しみも生まれましたし、
『のび太の新恐竜』の公開日が改めて決まるまで、みんなで頑張って生きていきましょう。
おしまい。