どうもこんばんわ。
11月30日発売の『ちゃお』12月号から、
ときわ藍先生の描く『映画ドラえもん のび太の新恐竜 ふたごのキューとミュー』の連載がはじまりました。
『ぴょんぴょん』で「ドラミちゃん」の連載はやってたけど、
ちゃおでドラえもんのコミカライズをやるのってこれが初めてなんですね。
「大の藤子不二雄ファン(ペンネームも「トキワ荘」が由来)」ということで、ときわ藍先生のことも前から知ってはいたのですが、
まさか映画のコミカライズまで任されるとは本当に思ってもいませんでした。
じつに驚きです。
で、その『ふたごのキューとミュー』の内容なんですが・・・。
月刊少女誌連載ということで、
てっきり今回の連載は、映画の本筋と関係のない「キューとミューとの触れ合いを描いたサイドストーリー」みたいなことをやるのかと思っていたんですが、
その自分の予想に反して、
この『ふたごのキューとミュー』は、しっかりと映画のストーリーをなぞったコミカライズを意識した内容になっておりました。
少女漫画雑誌で見るキューとミューはとってもかわいいぞ!
むぎわらしんたろう先生のコミカライズと一部違っている箇所もあったりと、
今後の展開が気になる仕上がりになっておりましたね。
少女誌『ちゃお』で、今年の映画ドラえもんはどのように描かれていくのか。
期待していきたいと思います。
なお、冒頭の2ページはむぎわらしんたろう先生とのコラボになっておりました。
「少女まんがライト」で、ドラえもん達も『ちゃお』に対応だ!
なお、自分が冒頭の説明文を読み飛ばしていたせいで、
初見のときは「この冒頭の2ページ、ときわ藍先生が描いたの?」と一瞬カン違いしてしまったのはないしょです。(余談)
藤子先生のファンだから、絵のタッチも真似できるのかと思ってしまった。
本編のほかにも、
今月号では「ときわ藍先生とむぎわらしんたろう先生の特別対談」のようすも掲載されているので、そちらも必見。
おふたりとも、とても楽しそうに漫画を語り合っていたのがよかったですね・・・。
対談の中で「自分が一番好きなひみつ道具」として挙げていた
『紙の工作 きりぬく本』をちゃっかり本編に出しちゃってるときわ藍先生、かわいい。
まあ、本編や対談の内容をもっと詳しく知りたいって人は、
現在本屋さんで発売中の『ちゃお』12月号を実際に買って読んでみてくださいってことで。
そして12月27日に、ときわ藍先生の初連載作『夜からはじまる私たち』の単行本も出ますので、
今回のコミカライズで興味を持った方は、是非こちらのほうも手に取ってみてはいかがでしょうか。
私も買います。
というわけで、今日はここまでです。
ありがとうございました。
せっかく買った『ちゃお』を読んでたら「来年使えるダジャレ366個紹介コーナー」みたいなのがあってすごかったです。