どうもこんばんは。
来年の映画ドラえもん最新作
『のび太の新恐竜』公開まであと6か月を切ったところですが、
私たちも「恐竜の世界」がテーマである今作にそなえ、
「恐竜に関する知識」をあらためて学び直す必要があるのではないでしょうか。
というわけで、
『ぼくらの恐竜 ジュラシック・ファンタジー』という漫画本をコンビニで買ってきました。
お値段680円。
「恐竜をテーマにした漫画作品だけを集めたコミックアンソロジー」という、なかなかに攻めた雑誌であり、
しかも、この本に収録されている漫画のすべてがオール描きおろし作品。
かなりの豪華仕様となっております。
こうしたコンビニムック漫画本はつい見落としがちになっちゃうので、
この本も「恐竜マンガ誌」というセールスポイントがなかったら、お店で見かけていてもスルーしちゃってるところでした。
あぶないあぶない。
かっこいい恐竜から、かわいい恐竜まで。
このアンソロジーの決まりが「恐竜が出てくる」というくくりだけなので、さまざまな作風の漫画が読めたところも大変よかったです。
今回収録されていた作品の中だと、
『襲来 Close Encounters of The Dinosaurs』『もしも恐竜がいなければ』の2本が、個人的に面白かったですかねえ。
そんなわけで、攻めたジャンルに挑戦する姿勢と面白い作品の数々に対して、
100点満点をあげたくなるレベルのアンソロジーだったわけですが、
「『ドラえもん のび太の恐竜』に触れている作品があった」ということも評価して、
このアンソロジーには120点満点をさしあげたいと思います。
フタバスズキリュウの解説をするなら、当然ピー助の話題にも触れておきたいところ。
この本を読んでいるチビッ子たちは恐竜も好きだけど、ドラえもんのことだってきっと大好きなハズだ!
そして日付は変わり、
きょう9月14日発売のコロコロコミック10月号から『のび太の新恐竜』のコミカライズ連載がはじまったりもします。
『のび太の新恐竜』に出てくる双子の恐竜・キューとミューが、
なんの恐竜をモデルにしてるのかは、今のところまだわかってませんが、
フタバスズキリュウのピー助と同様に、
キューとミューも「この恐竜といえば!」と説明してもらえるようなキャラクターになってほしいですね。
このコミカライズが気になった人は、
『ぼくらの恐竜』と一緒に、ぜひコンビニでコロコロコミック10月号を買ってみてください。
終盤のほうがほとんどコロコロ最新号の宣伝みたいになっちゃったけど、今日はここまで。
また明日です。
【おまけ】
緊急事態!どこからどう見ても不審な人物があらわれた! こいつは誰なんだ!?
どうやらタイム・パトロールさんのようでした。フランクな喋り方だ!