ビッグニュース!
今週発売の週刊少年ジャンプ52号にて「Dr.STONE」のTVアニメ化が発表されました!
このたび、週刊少年ジャンプにて好評連載中の「Dr.STONE」が、2019年7月からTVアニメ放送決定!本日公開の公式サイトに、原作:稲垣理一郎先生、作画:Boichi先生の記念コメント掲載!唆るぜ、これは!
— アニメ「Dr.STONE」公式 (@STONE_anime_off) November 19, 2018
■アニメ公式サイト:https://t.co/X5J2ZpgPOc
■推奨ハッシュタグ:#ドクターストーン pic.twitter.com/5YJLHkviux
「約束のネバーランド」「鬼滅の刃」「ぼくたちは勉強ができない」となどといったジャンプ人気作のアニメ化決定が続く中での、今回の「Dr.STONE」アニメ化!
まさに、順当な流れといえるでしょう。
原作ファンの方は今回のアニメ化で、
「どこまでアニメ化するのか?」「放送時間は?」「制作会社は?」「声優さんは?」といろんな事が気になっていると思いますが、
自分のような藤子不二雄ブログをやっている身としては、アニメ化で気になることといえばただひとつ。
そう、アレです!
このシーンの「ドラえもん」のくだりがアニメではカットされちゃうんじゃないのか?ということです。
このマンガの主人公のひとり・石神千空くんはストーンワールドに科学力を持ち込んだ偉大な人物であり、
それと同時に、作中で唯一の「ドラえもん好き」を公言している人物でもあります。
【過去記事】
当時もリアルタイムで「少年ジャンプでドラえもんの話題が出たこと」を取り上げていますが、
ジャンプの注目作であり、
自分も大好きな作品である「Dr.STONE」でドラえもんの名前が出たのは本当にうれしく、
「もしかしたら、このまま毎週のようにドラえもんネタが出てくるんじゃないか?」と思ったりもしたのですが、
それ以降『Dr.STONE』の中で「ドラえもん」の名前が出ることはなく、現在に至っています。
あんまりにもドラえもんの名前が出なくなったので、
コミックスの質問コーナー「メカ千空Q&A」に「千空くんの好きなひみつ道具はなんですか?」という質問を送ってみたりもしたのですが、
何の音沙汰もないまま、現在に至っています。
なので、もしかしたら、
今回のアニメでも「ドラえもん」の部分がカットされちゃうかも・・・という不安はかなりあります。
今週の少年ジャンプに載っていたアニメ化発表記事にて、
原作の稲垣先生が「原作準拠ですが、ちょっとした追加シーンも、セリフ一文字まで徹底的にキャッチボールしています。」とコメントされていたので、
まあ大丈夫だとは思っているのですが・・・。
あのセリフは、ドラえもん関係なく普通にカッコイイ名セリフだと思っているので、なるべく元のままであってほしいです。
そういえば、
先ほど貼った過去記事の中で「両者対立してるけど、自分はドラえもん好きな千空くんに付く」と書いていましたが、
幼少時の師子王司くんはかなり貧しい日々を送っていたそうなので、「ドラえもん」に興味を持つほどの生活的余裕がないまま大人になっちゃったのかもしれません。
なら、ある程度の文明発達が落ち着いた頃に、
ドラえもんファンである千空くんが「ドラえもんの魅力」をストーンワールドの住人に伝えていけば、妹の未来ちゃんとともにみんなが笑顔になれるはずです。
娯楽はみんなに笑顔を与える。
そういう展開を夢見たって、いいんじゃないでしょうかね。
そして、そんな展開を後押ししてくれるかのように、
前回の「Dr.STONE」で「漫画家」が石から復活してくれた!!
ヤッター! これでコイツにドラえもんを描かせて面白さをストーンワールド中に広めよう!
漫画文化は最高!
ただ、その後すぐのコマで「この世のエンタメ全部復活させよう」みたいなことを言っていた
あさぎりゲンくんの後ろに描かれてるのがドラゴンボールだったのがやっぱり不安だ。
ゲンくん、ドラゴンボール好きそうな顔してるもんなあ。
やっぱり、この作品ではもう「ドラえもん」に触れることは無いんだろうか?
とはいえ、ドラえもん関係なくとも作品自体が面白いことは全く変わりないですし、
今週の「Dr.STONE」では、いよいよ石化現象の謎を解き明かすために大海原へ漕ぎ出す新章が始まったところ!
これまでのエピソードがすべて序章に過ぎなかったような壮大な展開が待ち受けているはずなので、これからも引き続き読んでいく所存です。
この新章で、以前ちょっとだけ言及されてた「石神村を追い出された犯罪者」とやらが出てきそうなんだよなあ・・・。
あと、今週のジャンプには藤子不二雄ブログやっている身として触れなきゃいけない話題がもうひとつあるので、これは後日やります。
ある意味、ドクターストーンアニメ化よりビックリしましたからね。アレは。