武田弘光先生の最新刊「マケン姫っ!」第21巻が発売されています。
マケン姫っ! ‐MAKEN‐KI!‐ 21 (ドラゴンコミックスエイジ た 2-1-21)
- 作者: 武田弘光
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/09/07
- メディア: コミック
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表紙には秋先生が登場していますが、
前巻までで色々はっちゃけすぎたためか、この巻での出番は1コマしかありませんでした。学刈。
秋先生のその手のシーンが見たい人は、
この巻を買うんじゃなくて、20巻や19巻とか18巻あたりを買うと幸せになれるぞ!
でも、この第21巻のおまけページにも秋先生が出てたりするので、やっぱり21巻も買ったほうがいいかも。
本編はバトル展開の真っ最中なので、単行本描きおろしでお色気成分をフォローだ!
さて、本編のほうでは、
前巻でハバキリを手に入れ損ねたヤマトタケルが、ヤマタノオロチと一体化して大暴れしていました。
こわいですね。
このヤマタノオロチを倒すためには、
「みんなで協力して8本同時に首の根元を斬り落とす(1本だけだとすぐに再生してしまう)」というかなりムチャなやっつけ方をしないといけないことも判明。
タケル達にとって、圧倒的に不利な状況である!
タケルの持つカムドの力が覚醒すればまだワンチャンスあると思うけど、果たしてそれが間に合うのか!?
といったところで、第22巻につづきます。
そしてこの第21巻では、ひさびさに学園長の出番があったのがよかったです。
ここ数巻ほどあまり姿を見なかったので、もう最終回まで出番がないんじゃないかと思って心配してましたよ!
玄との絡みも、相変わらずいい感じだ!
そんな玄との絡みの中で、ドラえもんネタが出てきました。(ここからが本題です)
背後の集中線とファンファーレで、
明らかにアニメドラえもんのあれを意識しているということがわかりますね。
そして、せっかくアニメドラえもんのパロディをやったのに、
セリフが多すぎて肝心のアイテムがフキダシで若干隠れているという、高度なボケにも注目だ!
というわけで、みんなも読もう『マケン姫っ!』21巻!!
今日はここまで。
記事の中に「ナナマタノオロチ」ネタを入れたかったけど、どうしても入れられませんでした。ごめんなさい。