11月18日(土曜日)に、
新宿ロフトプラスワンで行われた「笑ゥせぇるすまんNEW」DVD&Blu-ray発売記念トークイベントに行ってきました。
(※この日はカメラの調子がおかしかったので、画像がぼやけまくってます。)
今回のトークイベント。
前半は主演の玄田哲章さんと監督の小倉宏文さんがTVアニメ各話を振り返りながら制作裏話を語り、
後半では今日訪れたお客さん達から寄せられたアンケートの質問に答えていったり、各話ゲストキャラの名前を当てるクイズ大会なんかも行われました。
先日、大阪で行われた同様の「笑ゥNEW」トークイベントとおそらく同じ内容だったと思います。
なお、そのクイズ大会で、
第10話Bパート「ウソ孫」に登場したゲストキャラの名前「老手一人(おいて・かずひと)」を正解したのはこの僕です。(軽い自慢)
本放送時にアニメ感想を毎週書いていたおかげで名前を覚えてたけど、
肝心の読み仮名を間違って覚えていたせいで解答時にかなりグダグダになってしまったことだけが反省点。
「笑ゥNEW」は旧作と違って読み仮名が表示されてなかったので、正しい読み方がわからなかったというのは言い訳にならないでしょうかね?
いや、言い訳なんていいわきゃないですか。なんかすいませんでした。
そして、それ繋がりというワケでも無いですが、
今回のトークイベントでは、監督の口からゲストキャラの名前の由来や設定についてもいろいろ語られていました。
原作では「鈴木ちか子」だった名前を「島井ちか子」に変えたのは、最終回で「終い(しまい)が近い」ということをかけたかったということだったり、
第11話Bパート「ママはアイドル」に出てくるお母さんの名前「間々野亜里(ままの・あり)」が「ありのまま(の姿)」にかかっていること、
そして、その娘である間々野夢代ちゃんが劇中で語っていた好物が「栗最中」ではなく、本当は氷見名物の「ブリ最中」であることもわかりました。
アニメ見てない人にとってはどうでもいいことかもしれないけど、アニメ見ていた人にとってはけっこう重大な内容だ!
監督さんいわく「藤子A先生の出身地である氷見の小ネタとして入れたけど、ネットで栗最中と勘違いしてる人が多くて・・・」とのこと。
残っていた11話の録画見返してみましたけど、確かに「ブリ最中」って言ってますね。コレ。
ちゅーか、自分でも本放送見た時は「栗最中」だと思ってたので、ちゃんと修正しておきます。(※現在はちゃんと修正しました。)
あと個人的には、
「夢に追われる男」の回の悪夢の内容がアニメではたくさんの手に追いかけられる内容になっていた理由(原作ではライオンに追われる夢)が、
「ライオンにしちゃうと食べられた後の描写が大変だし、放送できないから」という実に合理的な理由に基づいていたものだったり、
「『今夜は最高』の回の喪黒は最終的にほとんど何もしてなかったので、あの回の喪黒はいい喪黒だ!」という話で出演者の人たちがちょっとだけ盛り上がったりしていたのが、印象に残っています。
そして、イベントの最後に行われた抽選会。
運がよければ、玄田哲章さんのサイン色紙が貰えたのですが残念ながら当たらず。運が悪かったですね。
でも、持参したブルーレイBOXに玄田さんと小倉監督のサインを入れて貰えたのでよかったです。
この先、まん〇らけとかにこのサイン入りBOXが売られているのを見た時は、自分に金銭面とかで何か大変なことが起きたと思ってください。
まあ、それくらいのことが起きなきゃ手放さないよってくらいのお宝を手に入れたってことです。
さらに、来場者全員に「笑ゥせぇるすまんNEW」のポスターまでくれるという太っ腹ぶりでした。
事前予告が無かったので、これは嬉しかったですね。
ただ、この後に「THEドラえもん展TOKYO2017」に行くつもりだったので、
この丸めた状態のポスターを手に握りしめながら会場のある六本木ヒルズへ行くのはちょっと恥ずかしかったです。(これをしまうためのバッグを持っていなかった)
しかも、ドラえもん展に入るための行列に並んでいる最中に、
丸めた状態のポスターが「長物」だと判断されて係員さんに没収されてしまったのもいい思い出です。(帰るときにちゃんと返却してもらえました)
まあ、いろいろありましたが、非常に楽しいトークイベントでございました。
おしまい!