9月2日(土曜日)に、藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきました。
石像ドラえもん定点観測(2017年9月2日午後3時頃撮影)
今回は混雑を避けようと、
開館6周年イベントが始まる9月1日とドラえもんの誕生日である9月3日の間の9月2日に出かけたわけですが、
その日は土曜日ということもあって普通に混んでいました。
よく考えたら、よっぽどのファンじゃない限り、ドラえもんの誕生日に合わせて藤子・F・不二雄ミュージアムに行こうなんて考えないわな。
この日やって来た親子連れの人やカップルの中で、「今日はドラえもんの誕生日の前日」なんてことを思いながら来た人、どれくらいいるんだろう?
あと、むぎわらしんたろう先生サイン入り「ドラえもん物語」ミュージアム限定カバー版を買うために早く来たってのもありますが、
9月1日の時点ですでにサイン本は売り切れたとのこと。残念でした。
というわけで、あとはひたすら企画展やFシアターを巡ることに。
コロコロ40年分全展示ブースの上の方にある表紙がよく見えなかったという反省を生かし、今回は双眼鏡を持参。
これで上の方にある表紙もクッキリと見えるようになりました。よかったですね。
9月から始まったFシアターの新作「ウメ星デンカ&ドラえもん『パンパロパンのスッパッパ!』」も鑑賞。
「王国の生きる道」のストーリーに「スッパラ祭り」の展開を取り入れた内容になっていて、
原作における太郎君のポジションをドラえもんが担う形となっていました。
声優陣もアニメ映画版ウメ星デンカの時とほぼ同じキャスト。国王役の中村正さんが緒方賢一さんに変わっていたくらいでしょうかね。
本編では、ウメ星王国の観光誘致ポスターのキャッチコピー「ウメ星はまねくよ」が「へやの中の大自然」の流用だった上に、
「きたれ!金もって!」と身もふたもないことまで書かれていたのがなんか面白かったです。
原作でもやっていた「宇宙大悲劇の実演」もアニメでパワーアップしているので、見たい人は是非見にいってみてください。
それにしても、Fシアター作品ではドラえもんの近所に住むFキャラがどんどん増えているけど、あの町では毎日何かしらのドタバタ騒動が起きていそうだ。
アニメで見る分には面白いけど、あまり住んでみたくはないタイプの町ですな。
館内では「ウメ星デンカ」の原画特別展示もありました(写真OK)
今回買ったグッズ。
Tシャツ多め。原稿用紙セットも買いました。