「のび太の宝島」公開ですっかり記事にするタイミングを逃してしまいましたが、
2月28日に新装版「ウメ星デンカ」第1巻が発売されました。
新装版「チンプイ」第4巻も同時発売です。
(公式サイト:『ウメ星デンカ』新装版 全3巻|小学館)
これまでの新装版Fシリーズと同様、電子書籍版では全3巻が同時発売されています。
書籍版でも、抽選で50名様に貰える図書カードプレゼントを実施中。
第1巻では、「デンカがきた夜」から「ラッキーくん章」までの11編を収録。
作品を改めて読んでみて思いましたが、自分の家にウメ星国王一家がやってきたら近所めいわくにしかならなさそうだ。
そもそも、やってきたところで、自分の家にデンカたちを住まわせるスペースがない。
映画のウメ星デンカに出てきた中村さんご一家は、天井も高い広めのご自宅に住んでいたし、
藤子F不二雄ミュージアムで今やっている短編アニメでも、未だに東京都内で物干し場のある自宅を所有していた。
ドラえもんやQちゃんと違い、王さま一家のような大所帯を住まわせることの出来る中村さん一家って、実はかなり裕福な家庭なのかもしれん。
あと、50年以上前の作品なので、今じゃ出来なさそうなネタもところどころにありました。
ベニショーガが見つけた新しいお城のあれとか。
単行本は全3巻と短い間ですが、じっくりと作品を楽しもうと思います。
噂によると、ウメ星デンカ最終巻の発売日と同じ日にまた新たな「新装版Fシリーズ」の1巻が出るとか・・・・。
とりあえず昔の単行本と並べてみただけの写真