映画「のび太の南極カチコチ大冒険」公開まであと1週間を切りました!
というわけで、
本日は、南極つながりでドラえもんふしぎ探検シリーズ「地球大探検」のお話をしたいと思います。
早い話が先週書いた記事のつづきみたいな内容です。はい。
【南極関連記事】
・「南極カチコチ大冒険」公開記念! 学研ひみつシリーズ「地球のひみつ」をレビュー!(作:たかや健二)
・【ドラえもん本レビューその90】ドラえもん ふしぎのサイエンス 南極のサイエンス
で、この本にも「南極」を題材にした漫画が載っているわけでございます。
南極を取り扱った漫画なので、タイトルもシンプルに「南極」。
作画はさいとうはるお先生が担当しているぞ。
内容は、アムンゼンに興味を持ったのび太君がドラえもんと一緒にタイムマシンに乗って、南極点到達の瞬間を見に行くというストーリー。
わずか9ページのみの内容ですが、アムンゼン達の南極点踏破までの道のりを追いかけつつ
「ブリザード」や「白夜」などといった南極の特殊な気候をわかりやすく紹介するなど、学習漫画らしい巧みな構成が見られる一本となっております。
果たして、アムンゼン達は南極点に到達することが出来たのか?気になる結果は実際の本でお確かめください!(ネタバレ:到達します)
タヌキはあっても、ドラえもんがペンギンに間違われるのは初めて見た気がする。
その他にも「地球大探検」には、その他にもたかや健二先生やさいとうはるお先生による地球に関する漫画が多数載っておりますので、気になった方は是非とも手に取ってみてください。
まだ冥王星が惑星だった頃に出版された頃の本(1992年初版)ですが今でもネット書店とかで買うことはできますよー。
なお、冥王星についてはきちんと注釈も付け加えられているので、お子さんが間違った知識を覚えることもありません。
というよりも、個人的には冥王星が惑星じゃなくなったのがもう10年以上前の話だという事にビックリしています。
アニメ版ケロロ軍曹で冥王星ネタをやってた記憶があるけど、あれも10年前かあ。
というわけで!
みんなで地球をだいじにしようね!! (おわり)