SHIINBLOG

原子おはじき

あさおきて ひるねして よるねた(※藤子不二雄関連の話題をいろいろ書いているブログです)

ドラえもん感想(ターザンパンツ&追跡!トレーサーバッジ)

2017年1月27日放送分  ネタバレ注意!

 

オープニングアニメ:「DORAEMON」のアルファベットを追いかけ、自らの尻で「O(オー)」を表現するドラえもん

 

ターザンパンツ(コミックス31巻収録)
1本目はターザンパンツ。人食い人種が出てくる方じゃないほうのお話。
そっちもアニメ化してほしいけど、ゴールデンに人食い人種出すのはやっぱりムリなんですかね?

 

学校の帰り道でまたしても犬に足をかまれてしまったのび太君。
「(動物を)怖いと思っているからほえるんだよ」と助言するドラえもんに対し、のび太君も「だってこわいんだもん」と何の反論も出来ない言葉で返します。
というわけで、のび太君には動物たちと仲良くなれる道具「ターザンパンツ」を履いてもらい、動物に慣れてもらうことに。
オマケに、空中で飛びつけばどんな場所にも移動できる「ターザンロープ」もついてきた。
個人的には動物たちと仲良くなるよりも、空中でいろんな場所に移動できるターザンロープの方が欲しかったりするぞ。

 

「雄たけび」を使い分けることで、動物たちを呼び集めることもできるターザンパンツ。
この雄たけびの発音条件は非常にシビアなものらしく、成功までにネコやネズミを呼び寄せてしまうハプニングもありましたが、
なんとかご近所中の犬を呼んで仲良くなることが出来ました。
間違って近所中のネコを呼び寄せてしまった際に、大勢のネコたちの中にスネ夫の家猫・チルチルがいたのは小ネタとしての芸が細かかったです。

ついでに、集めた犬たちにロープを引っ張らせてターザンの象徴・ツリーハウスも空き地に作成。
これには犬嫌いののび太君もご満悦だ。

 

そして近所に突然ライオンが現れた!
何か凄い唐突な展開だが、のび太君の住む町はいきなりサイの大群が走ってきたりするような所なので、別に不思議な事でもないのかもしれない。
どうやら、どこかの家で飼われていたライオンが逃げ出してしまったらしい。

 

ターザンパンツの力で何とかライオンを懐かせることが出来たのび太君でしたが、
このままライオンを町で放し飼いにしていたら確実に射殺されてしまいます。
ライオンの背に乗ったのび太君は、警官や地元猟友会を振り切って逃走。

 

先ほどのび太君の足を噛んだ犬の住んでいる犬小屋にライオンをムリヤリ詰めてみたり、
スネ夫の家のインテリアに扮することでライオンの姿を隠そうとするも、結果的に何も知らないスネ夫を失神させてしまったりといろいろ試行錯誤しますが、
やはり「狭い日本の狭い家の狭い檻で飼うよりも自然に戻したほうがいい」とどこでもドアを使ってライオンをアフリカへ帰すことに。
ずっと人に飼われてきたライオンが自然に還ることができるのか?という大きな心配もあるっちゃあありますが、とりあえずは丸く収まりました。

 

その後、ジャイアン・しずかの前で「家の中に入ってきたライオンをひとりで追い払った」と堂々と嘘をついていたスネ夫にギャフンと言わせるべく、
再びターザンになって空を舞いますが、木の枝に引っ掛かってターザンパンツが脱げてしまい、自らの股間のターザンを露出してしまう原作通りのオチに。
やはり、ターザンが都会で暮らすのはムリがあったってことなんでしょうかね。(多分ちがう)

 

 

■(新)ドラえもんのび太の南極大冒険クイズ
今週から始まったクイズコーナー!実際の南極からお送りするぞ!
記念すべき第1問目は「ペンギンが雪の上を急いで移動するときは 走る?すべる?」というもの。
気になる答えは、この記事の下のほうで明らかに!

 

今週気になったCM
・特になし

 

追跡!トレーサーバッジ(コミックス9巻収録)
先週の「ピーヒョロロープ」に続き、これも今年の映画「南極カチコチ大冒険」にも出てくる道具。
例年のこととはいえ、プッシュされてますなあ。

 

寒い中、ジャイアンズのマネージャーとしてメンバーに用件を伝えに行くのび太君ですが、
みんなはどこかに遊びに行ってしまってるせいで、メンバー全員の居場所を探すだけでも一苦労。
イマドキならグループLINEとかで伝えればすぐに終わるような案件ですが、これを見るに「ドラえもん」世界にLINE文化はまだ浸透していないらしい。
でも、のび太君がスマホ使ってる光景はあまり見たくないなあ。そもそもママが自分用のスマホを買うことを認めてくれなさそうだ。

 

メンバーの居場所を求めて歩き回るのに疲れたのび太君に、ドラえもん「トレーサーバッジ」なる道具を出してくれました。
このバッジは居場所を伝える発信機となっており、このバッジをつけている人の居場所なら付属の「レーダー地図」ですぐにわかるというわけです。
今だとGPSとかがあるから、時代遅れ感も少しある道具だ。


あと、これと似たような道具が「のび太のひみつ道具博物館」にもあった。

あちらは来場者が迷子になった時に探すための道具として使われていた。
あのマップにはバッジをつけた人の名前もわかるようになっていたから、トレーサーバッジのほうが不便なのかも。

 

バッジの動きから何が起きているのかを割り出し、その様子を楽しむドラえもんのび太君。
のび太君の町の地図が映されているので、設定を楽しみたい方にとっては貴重なデータである。


そして、みんなの居場所を知っているのをいいことにどこにいるのかをその子のお母さんたちに居場所をチクる立場になってしまったのび太君。
居場所の密告は本人にしてみたらたまったもんじゃないですが、そのおかげではる夫と安雄のお母さんの姿(超レア)を見れたので個人的には許すことにする。

なお、彼らのお母さんの姿が出てきたのってアニメドラえもん12年の歴史で初出演なんじゃないだろうか?と思ってTwitterで質問したところ、
「『恐怖のジャイアンディナーショー』の回にも出ている」とのありがたい指摘が。すっかり失念しておりました。
自分のつまらない疑問に答えていただき、ありがとうございます。

 

で、何故か自分たちの居場所をのび太に突き止められてしまうことに恐怖を覚えるジャイアンスネ夫たち。
母ちゃんに追いかけられ、あちらこちらに逃走し続けるジャイアンでしたが、
度重なる逃走で体が熱くなり、セーターを脱いだことでようやくそのカラクリに気付きました。
「階級ワッペン」の時と同じバレ方ですね。

 

ちゅうか、何でみんながみんな律儀に貰ったばっかりのバッジを身につけているんだ?
ひとりくらい引き出しの中に入れっぱなし・・・って子もいそうなのに。
まあ、お話の都合上それはしょうがないか。

 

話を本編に戻す。
ジャイアンはそのバッジのカラクリをうまく利用。
物置の天井に自分のバッジをくっつけた後、その中にのら犬を閉じ込めてレーダー地図を頼りにやって来たのび太君やお母さんたちを脅かせるという実験を行い、ジャイアンの考えていた予想が確信へと変わりました。

Aパートであれだけ犬たちを手懐けていたというのに、さすがにターザンパンツの効果もBパートまでもたなかったようだ。

 

そして、バッジを使ってのび太をおびき寄せる作戦がスタート。
「全員で輪になって踊る」「全員が池に飛び込む」などバッジにわけのわからない動きをさせることで、気になったのび太君が現地にやって来たところを捕獲。
のび太君に全員分のトレーサーバッジをくっつけてギタギタのボコボコにしようとします。

 

一方こちらは何も知らないドラえもん
レーザー地図に映る「全員が公園のトイレに1時間以上こもっている」光景に疑問を抱き、
実際に行ってみた所、そこにいたのはジャイアンたちから逃れてトイレの中に隠れていたのび太君の姿が。
近くに現れたドラえもんを見つけ、「みんなに見つからないよう、連れ出してよ」とお願いするのび太君なのでした。


■(新)ドラえもんのび太の南極大冒険クイズの答え
正解は「すべる」。
この回の放送が受験シーズンの時期じゃなくてよかった?


■次回予告■
次回の放送は2月3日。「一寸のび太の鬼たいじ」「お医者さんカバン」の2本立てです。