はい。ここ最近は対象作品が多すぎて、記事作成が週1ペースどころじゃなくなっている藤子不二雄警察のコーナーです。
まずは月刊ヤングマガジンにあった藤子不二雄ネタから行きましょう。
今月の月刊ヤングマガジン「中間管理録トネガワ」を読んでいたところ、
黒服のひとりが「ドラえもん・・・!」と言いながら泣きじゃくっているというシーンを発見してしまいました。
これはどういう事かというと、この黒服たちは日本の果て・南波照間島への人事異動による送別会にて、酒が入ったことにより日頃のうっぷんが爆発。
同じく黒服のひとりである佐衛門三郎二郎(名前)が「自分に対してドライすぎる。まるで機械の様だ」という不満から、このような発言が飛び出してしまったようです。
機械のようにドライな佐衛門だから「ドラえもん」。
ドラえもんも機械であることにひっかけたうまいネーミングですねえ・・・って言ってる場合か!
いくら何でも、大の大人が酒の席で泣くのはみっともないぞ!
ええい、だから泣くなって!
この酒席が最終的にどんな感じになったかは、現在発売中の月刊ヤングマガジンにてご確認ください。
月刊ヤングマガジン 2017年No.2 [2017年1月20日発売] [雑誌]
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ただ、この回の載っている月刊ヤンマガが出たのって実はだいぶ前の話なので、
取り上げるタイミングとしてはだいぶ遅かったりします。
なので、
お次は本日2月6日に発売されたばかりの少年ジャンプより「左門くんはサモナー」にあった藤子ネタを紹介します。
新鮮な藤子ネタだぞ!
今週の「左門くん」は、以前も出てきたてっしーパパが再登場。
自分の娘に近づく悪い虫(左門くん)を追い払うため、決闘を申し込みます!
で、そんな彼との決闘場所として、てっしーパパが選んだ舞台はどこかで見た事のあるような空き地でした。
土管のある空き地・・・・。
決闘・・・・・。
空き地で決闘・・・。
そりゃ、こうなりますよね。(参考資料)
それにしても、少年ジャンプでの「さようなら、ドラえもん」パロディは約1年前に「磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜」がやったばかりである。
(過去記事:記事にするタイミングを逃したので今ここで書いておきたいドラえもん・藤子関連情報コーナー)
感動の名場面は、同じ漫画雑誌で何度パロディしても面白いってことですな。
作者の沼駿先生は、過去に読み切り作のヒロインの誕生日を9月3日にしていたり、
今週の巻末コメントでもドラえもんに関する話題を書いていたりと、
自分の中では結構作品の中にドラえもんネタを入れているイメージがあります。実は藤子作品好きなのかな?
そして最後は漫画ゴラクにて連載中!
ムラタコウジ先生の描くゆるふわダイエット漫画「ぽちゃこい」から、こんなゆるキャラが参戦だ!
なんていうか、すごくギリギリのラインだ。
漫画ゴラクを発売している日本文芸社は、ちょっと前に某パロディ漫画で怒られた過去があるので、よく考えたら結構あぶないネタなのかもしれないなあ。
というわけで、今回は以上です。
みなさんも漫画の中で藤子不二雄パロディを見つけたら、是非ともこのブログやTwitter等に情報をお寄せください。
アナタの教えてくれた藤子不二雄パロディ情報がこのブログで紹介されるかも?
情報をお待ちしております。