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【ドラえもん本レビューその85】べんきょうえほん ドラえもんのかみとはさみであそぼう

べんきょうえほん ドラえもんのかみとはさみであそぼう

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出版社:小学館

発行日:不明(1980年代?)

価格:340円(税込)

切り紙指導:水野政雄 絵:清原一秀・ヨシダ忠

全18頁

 

 

Amazonにも登録されていなかったくらい昔に出た「ドラえもんのべんきょうえほんシリーズ」の中の一冊。

おそらく1980年代に出たものと思われます。

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当時はこれだけ出ていたそうな。全部集めてみたい!

 

で、この本は「かみとはさみであそぼう」とのタイトルの通り、べんきょうシリーズの中でも図画工作に特化した内容になっている。

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中を開くとこんな感じ。

折り紙でドラえもんとドラミちゃんの顔が作れるぞ。

 

 

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かわいいかなあ?(疑問)

 

 

そして古本を買った時にありがち! 

前の所有者のものと思われるラクガキも発見。

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「スピードのだしすぎはあぶないよ」と注意するドラえもんに対して、

 

 

 

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しっかり「はーい」と答えるのび太君! 礼儀正しい。

 

わざわざ絵本に返事を書いちゃうんですから、きっと前の持ち主は素直ないい子だったんでしょう。

落書きでも、こういった前の所有者の痕跡が残っているのって何か面白いですよね。

 

 

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そして他のページにも前の持ち主の痕跡が。

シールのドラえもんが恐竜に食べられそうになっていますね。

 

 

 

ついでに他のページのイラストなんかもいくつか。

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ヨシダ忠先生のこういう感じの絵、好きだなあ。