日本中に感動の渦を巻き起こした『STAND BY ME ドラえもん』が、スクリーンに帰ってくる!!『STAND BY ME ドラえもん 2』2020年8月7日(金)公開!!https://t.co/dRqVvzh1aS pic.twitter.com/5vVSXybuLQ
— 【ドラえもん公式】ドラえもんチャンネル (@doraemonChannel) 2019年12月12日
というわけで、
12月12日(木曜日)に『STAND BY ME ドラえもん2』の映画化が発表されました。
<映画公式サイト>
『SBMドラえもん2』の公開日は、来年2020年の8月7日(金曜日)。
ドラえもんファンだったら思わず「オッ」となる日付の日に公開となります。
2014年に公開された前作『STAND BY ME ドラえもん』は、
「ドラ泣き」「成し遂げプログラム」「エンディングのアレ」などのオリジナル要素が良くも悪くも話題になってしまいましたが、
結果的には、最終興行収入は83億円と立派な大ヒット映画へと成長。
この前作の成績を見れば、
ドラえもん誕生50周年を祝うための企画としては、まあ順当な選択なんじゃないかと思います。
自分もこの映画に対して、いろいろと言いたくなることはありますが、
「個人的にお気に入りなシーン」や「制作側のこだわりを感じたシーン」もそれなりにあったりするので、ネットで言われているほど悪い映画でもないとは思うんですけどねえ。
<特別映像>
そして、映画化発表と同時に「映画の特別映像」も公開されました。
特別映像の半分は前作のおさらいみたいな内容だったのですが、
後半からは『SBMドラえもん2』の軸となる「おばあちゃんのおもいで」パートの新作映像も初お披露目。
3DCGで描かれたおばあちゃん、なかなかに味があるぞ。
前作でどうしても入れられなかった感動作「おばあちゃんのおもいで」を中心に描いていくそうなのですが、
「おばあちゃんのおもいで」にオリジナル要素を付け加えて1本の映画にするのか、
それとも、前作同様に「あの日あの時あのダルマ」や「ぼくの生まれた日」などのおばあちゃん絡みの短編を繋いだオムニバス形式でやるのかは、今のところまだハッキリしていません。
これに関しては、今後の続報を待つことにしましょう。
スタンドバイミードラえもん2のおばあちゃんのおもいでパートで、
— koukousei(美山田精一)@スパムじゃないよ (@koukousei) 2019年12月12日
のび太くんがおばあちゃんの前でランドセル背負って歩くシーンを見て「こんなシーン原作になかっただろ!」とネットでブチ切れる人が現れてほしい
(映画が公開されたら、こういう勘違いする人いそう。 )
あと、『SBMドラえもん2』の監督である山崎貴さんは来年の東京オリンピック開会・閉会式の演出も務めるそうなので、
メイン会場である「新国立競技場」も、映画のどこかで登場しそうな気がする。
映画の公開日もちょうど東京オリンピックをやっている頃なので、オリンピック絡みのネタもありそうだ。
もしかしたら「SLえんとつ」「ムリヤリトレパン」あたりのスポーツ系短編が、『SBMドラえもん2』で3DCG化されちゃうかもしれないぞ。
まあ、どんな内容であろうと、とりあえず自分が映画を見にいくことは間違いないので、
前作と同様に「3DCGでドラえもん映画をやるらしい」くらいのニュートラルな感情をもった上で楽しみたいと思います。
というわけで、
来年の映画ドラえもんは春映画『のび太の新恐竜』と夏映画『SBMドラえもん2』の豪華2本立てだ!
2本とも、絶対に見に行くぞ!
【お知らせ】『STAND BY ME ドラえもん2』のWikipedia記事がもう出来てました。まだまだ内容が薄い!