SHIINBLOG

【ドラえもん本レビューその275】โดราเอมอน(6)(タイ語版『ドラえもん』の6巻)

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

 

<外部リンク>

 

 

 

今日5月31日放送のアニメ『ドラえもん』で、

「タイ」を舞台にしたエピソードを放映するそうです。

 

 

 

 

 

<外部リンク>

www.tv-asahi.co.jp

 

 

 

なんでも、スネ夫のタイ旅行の写真に写っていたネコに一目ぼれしてしまったドラえもんが、

その子に会うためだけにわざわざ現地まで行くという話をやるらしいのですが・・・。

 

 

いやあ、大変そうですねえ。タイだけに。(これが言いたかった)

 

 

 

 

 

 

・・・で、本日はそんなアニメ『ドラえもん』の放送にあわせて、

当ブログでも「タイに関係するドラえもん本」の紹介をしちゃいたいと思います。

 

 

それがこちら!

 

 

 

 

 

 

โดราเอมอน(6)(タイ語版『ドラえもん』の6巻)

 

 

出版社:ネーション・エドゥテインメント(เนชั่น เอ็ดดูเทนเมนท์)

価格:30バーツ

発行年:1999年

全194頁

 

 

 

 

当時タイで発売されたと思われるドラえもんのコミックス。

このブログで『タイ語版のドラえもん』をレビューするのは、約9年ぶりとなります。

 

 

 

<9年前に書いたレビュー記事>

genshiohajiki.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

タイ語ドラえもん」6巻奥付(『โดราเอมอน(6)』192ページより引用)

 

 

 

とりあえず、情報を得るためにコミックスの奥付を見てみましたが、

約9年前と同じくどんな事が書かれてあるのかさっぱりわからん!

 

 

 

自分はタイ語に詳しくないため、

この本がいつ頃発売されたものなのかも、一切わかりません・・・。

 

(※もしもこのブログをご覧の人の中でタイ語が読める方がおりましたら、補足解説をしてもらえるとありがたいです。)

 

 

 

 

 

 

(追記:2025年6月1日)

 

 

情報きました。ありがとうございます・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイ語ドラえもん』6巻扉絵(『โดราเอมอน(6)』2・3ページより引用)




タイ語ドラえもん』6巻の扉絵。

右ページに「タイ語」で何か書かれているけど、やっぱりどういう内容なのかはわかりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

「フォローする」ってなんだ?

 


一応、このくらいの文章だったらグーグル翻訳でなんとかなるか・・・?

と思って試してもみましたが、残念ながらよくわからない結果に終わりました。悲しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイ語ドラえもん』6巻目次(『โดราเอมอน(6)』4・5ページより引用)

 

 

6巻の目次ページ。「旗」が目次のモチーフになっておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『โดราเอมอน(6)』10・11ページより引用

 

 

まあ、このブログを見ている人なら、

タイ語は読めなくてもドラえもんの内容はすべて記憶しているでしょ・・・ってことで、

とりあえずタイ語がいっぱい書かれているページを見てみましょう。

 

 

さりげなく、ページの並びが日本語版とは逆になっていることにもお気づきになりましたか?

 

 

 

 

 

 

 

 

『โดราเอมอน(6)』126・127ページより引用

 

 

もうひとつ、日本語版でいうところの『ネッシーがくる』の回より。

フキダシ内の書き文字の量がものすごいことになっています。

 

 

さすがに今はちがうと思うけど、

昔のタイの漫画の単行本は、セリフに写植が使われていなかったんだろうか?

 

 

 

 

 

 

(※前述の「9年前にレビューした単行本」ではしっかりと写植が使われていたので、この単行本がかなり昔に発売されていた可能性があります。)

 

 

 

 

 

 

 

 

『โดราเอมอน(6)』148・149ページより引用

 

 

あ! 『ジキルハイド』の回だ!

 

 

 

 

 

 

 

 

『โดราเอมอน(6)』149ページより引用

 

 

扉絵自体は日本語版といっしょですが、ページ下部のほうには謎の注釈が。

「このお話の元ネタである『ジキル博士とハイド氏』はこんな内容なんですよ~」みたいなことが書かれているのかもしれません。

 

(追記:2025年6月1日 どうやらそうっぽいです。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『โดราเอมอน(6)』176・177ページより引用

 

 

そして『ドラえもん』の第6巻といえば、

感動の名作『さようなら、ドラえもん』と・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『โดราเอมอน(6)』178・179ページより引用

 

 

本編とほぼ関係ないのに、何故か巻末に掲載されていることでお馴染みの謎のコーナー、

ドラえもん百科(すばらしい道具のいろいろ)の存在ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

『โดราเอมอน(6)』186・187ページより引用

 

 

というわけで、本日の記事は『タイ語ドラえもん』にも載っていた、

「自動コジ機の画像」とともにお別れしましょう。さようなら。

 

 

 

 

 

 

 

 

【おまけ画像】

 

記事本編で載せられなかったタイ語ドラえもん』裏表紙の画像。

 

 

 

 

じつは『マレーシア版ドラえもんも新しく入手しているのですが、そのレビュー記事のほうはいずれ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のサムネイル画像