どうも、こんにちは。
<外部リンク>
「あの猫(こ)に会いタイ」
— TV Asahiテレビ朝日 泰流🇹🇭🇯🇵タイコンテンツ【テレ朝 公式】 (@tvasahi_thai) 2025年5月24日
5月31日(土)放送の #ドラえもん は
🇹🇭タイSP
好きになった猫のためにドラえもんがタイを舞台に大活躍!トゥクトゥク🛺や水上マーケットも😊
毎週土曜ごご5時から
テレビ朝日系列で放送中
©️藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADKhttps://t.co/NYKu0kMC6j https://t.co/KY7n8RgLrO pic.twitter.com/keqfKvI8a6
今日5月31日放送のアニメ『ドラえもん』で、
「タイ」を舞台にしたエピソードを放映するそうです。
<外部リンク>
なんでも、スネ夫のタイ旅行の写真に写っていたネコに一目ぼれしてしまったドラえもんが、
その子に会うためだけにわざわざ現地まで行くという話をやるらしいのですが・・・。
いやあ、大変そうですねえ。タイだけに。(これが言いたかった)
・・・で、本日はそんなアニメ『ドラえもん』の放送にあわせて、
当ブログでも「タイに関係するドラえもん本」の紹介をしちゃいたいと思います。
それがこちら!
出版社:ネーション・エドゥテインメント(เนชั่น เอ็ดดูเทนเมนท์)
価格:30バーツ
発行年:1999年
全194頁
このブログで『タイ語版のドラえもん』をレビューするのは、約9年ぶりとなります。
<9年前に書いたレビュー記事>
「タイ語版ドラえもん」6巻奥付(『โดราเอมอน(6)』192ページより引用)
とりあえず、情報を得るためにコミックスの奥付を見てみましたが、
約9年前と同じくどんな事が書かれてあるのかさっぱりわからん!
自分はタイ語に詳しくないため、
この本がいつ頃発売されたものなのかも、一切わかりません・・・。
(※もしもこのブログをご覧の人の中でタイ語が読める方がおりましたら、補足解説をしてもらえるとありがたいです。)
(追記:2025年6月1日)
https://t.co/l2khGw2lIk
— ズワサブレ (@Zwa_Sable) 2025年5月31日
(1999年の間違いです)
情報きました。ありがとうございます・・・。
『タイ語版ドラえもん』6巻扉絵(『โดราเอมอน(6)』2・3ページより引用)
右ページに「タイ語」で何か書かれているけど、やっぱりどういう内容なのかはわかりません。
「フォローする」ってなんだ?
一応、このくらいの文章だったらグーグル翻訳でなんとかなるか・・・?
と思って試してもみましたが、残念ながらよくわからない結果に終わりました。悲しいですね。
『タイ語版ドラえもん』6巻目次(『โดราเอมอน(6)』4・5ページより引用)
6巻の目次ページ。「旗」が目次のモチーフになっておりました。
『โดราเอมอน(6)』10・11ページより引用
まあ、このブログを見ている人なら、
タイ語は読めなくてもドラえもんの内容はすべて記憶しているでしょ・・・ってことで、
とりあえずタイ語がいっぱい書かれているページを見てみましょう。
さりげなく、ページの並びが日本語版とは逆になっていることにもお気づきになりましたか?
『โดราเอมอน(6)』126・127ページより引用
もうひとつ、日本語版でいうところの『ネッシーがくる』の回より。
フキダシ内の書き文字の量がものすごいことになっています。
さすがに今はちがうと思うけど、
昔のタイの漫画の単行本は、セリフに写植が使われていなかったんだろうか?
(※前述の「9年前にレビューした単行本」ではしっかりと写植が使われていたので、この単行本がかなり昔に発売されていた可能性があります。)
『โดราเอมอน(6)』148・149ページより引用
あ! 『ジキルハイド』の回だ!
『โดราเอมอน(6)』149ページより引用
扉絵自体は日本語版といっしょですが、ページ下部のほうには謎の注釈が。
「このお話の元ネタである『ジキル博士とハイド氏』はこんな内容なんですよ~」みたいなことが書かれているのかもしれません。
(追記:2025年6月1日 どうやらそうっぽいです。)
『โดราเอมอน(6)』176・177ページより引用
そして『ドラえもん』の第6巻といえば、
感動の名作『さようなら、ドラえもん』と・・・・。
『โดราเอมอน(6)』178・179ページより引用
本編とほぼ関係ないのに、何故か巻末に掲載されていることでお馴染みの謎のコーナー、
『ドラえもん百科(すばらしい道具のいろいろ)』の存在ですよね。
『โดราเอมอน(6)』186・187ページより引用
というわけで、本日の記事は『タイ語版ドラえもん』にも載っていた、
「自動コジ機の画像」とともにお別れしましょう。さようなら。
【おまけ画像】
記事本編で載せられなかった『タイ語版ドラえもん』裏表紙の画像。
じつは『マレーシア版ドラえもん』も新しく入手しているのですが、そのレビュー記事のほうはいずれ・・・。
今日のサムネイル画像