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【少年マガジン】『ゆめねこねくと』は実質ドラえもんだ!!

 

 

Welcome to Underground!!

「『ドラえもん』ネタがある漫画を紹介するブログ」へようこそ!

 

 

 

 

というわけで本日は、待望のコミックス第1巻がいよいよ明日発売!

週刊少年マガジンで好評連載中の作品『ゆめねこねくと』について、語らせていただきます!!

 

 

 

 

<第1話ためし読み>

pocket.shonenmagazine.com

 

 

 

冴えない男子高校生・高宮遊日(たかみや・ゆうひ)のもとに、宇宙からポコツン星人のナノがやってきた!

ユメネコカンパニーの社員であるナノは、自社の商品をつかって、高宮の悩みを解決しようと意気込んでいたのですが・・・。

 

 

 

 

 

「女性型宇宙人がさまざまなアイテムで主人公の悩みを解決する」という設定、

第2話の時点で、高宮がナノの乳揉み&ディープキスまで済ませてしまうという過激なラッキースケベっぷりから、

 

連載開始時、ネット上では『ゆめねこねくと』を「令和のToLoveると評する声を多く見ました。

(じっさい、作者の澤田コウ先生も『ToLoveる』のことはかなり意識しているっぽいです。)

 

 

 

 

 

 

でも、個人的に『ゆめねこねくと』は、

ドラえもん』の要素も強いマンガなんじゃないか?と思っているんですよねえ。

 

 

 

何故なら・・・・。

 

 

 

 

  

 

『ゆめねこねくと』 第1話「ナノとニョルプップ・パンピッピ」より引用

 

 

 

第1話で「ナノは3ミリ浮いている」という設定が明らかになっていたからです。

(関連記事:「ドラえもんは3mm浮いている」という設定がある。それは「反重力」があれば可能なのだろうか?(柳田理科雄)

 

 

 

 

 

 

ドラえもんは3ミリ浮いている」という設定自体は、

じつは公式に認められているモノなのかどうかあやふやなところがあるのですが、

 

「自分(ナノ)は3ミリ浮いている」と言われたら、ドラえもんのことを思い出してしまうことは事実。

 

 

 

 

 

「女性型宇宙人がさまざまなアイテムで主人公の悩みを解決するマンガ」と聞いたら、

どうしても『ToLoveる』を連想してしまいますが、

 

 

「猫をモチーフにしたヒロイン(※3ミリ浮いてる)が冴えない主人公を様々なアイテムで助けてあげようとするマンガ」と言い換えれば、

「『ゆめねこねくと』は実質ドラえもんだ!!」と主張したくなってしまう自分の気持ちも、少しは理解していただけるのではないでしょうか。

 

 

 

『ゆめねこねくと』は実質ドラえもんだ!!(勝手な主張)

 

 

 

 

 

 

<外部リンク>

 

 

 

 

『ゆめねこねくと』は、基本的には可愛いキャラとラッキースケベがウリの漫画なのですが、

『生徒会にも穴はある!』『よわよわ先生』『カナン様はあくまでチョロい』『色憑くモノクローム』など、お色気枠が異様に充実している今の少年マガジンで差別化をはかるために、

 

 

この作品のドラえもん要素が今後ちょっとだけ増えてくれたりしないかなあ・・・と思っている今日この頃です。(叶わぬ夢)

 

 

 

 

 

 

<外部リンク>

 

 

一応、ドラえもんファン目線でこの作品を語らせていただくと、

『ゆめねこねくと』の第7話エロ版『見たままスコープ』みたいな回だったので、とても良かったです。

 

 

 

 

 

 

<外部リンク>

 

 

 

そんなわけで「令和の『ドラえもん少年マガジン版)こと、

『ゆめねこねくと』のコミックス第1巻は、いよいよ明日(11月15日)発売!!

 

今回の記事を見て、この作品に興味を持った方は、是非読んでみてくださいね。以上!

 

 

 

 

 

 

 

 

『ゆめねこねくと』 第2話「ばっこりキャッキャウフフキャピキャピスクールライフ」より引用

 

 

スネ夫っぽい顔つきの人が出ていたところにも『ドラえもん』っぽさを感じる!!