どうも、こんにちは。
(第11話)週刊少年サンデー2024年50号 73ページより引用
記事にするのが遅くなってしまいましたが、
少年サンデーのバスケ漫画『イチカバチカ』にて「ジャイアン」発言 がありました。
(第1話)週刊少年サンデー2024年40号 22ページより引用
前述の「ジャイアン発言の解説」をさせていただきますと、
ここ2話ほどの『イチカバチカ』は主人公・豆田八(まめだ・わかつ)のチームメイトである、相上朝也くんの過去と内面の変化が描かれておりまして、
第1話の頃は「バスケ部の5軍」という不甲斐ない自分の現状にイラつき、
当時はまだマネージャー扱いであった八くんをアゴで使っていた相上でありましたが、その後、彼のバスケの実力を認めて和解。
「主人公のようなプレーではなく、主人公たちに任せるためのプレー」を決意し、
相上くんが「主人公の座、お前らに託す」と皆にカッコよく宣言したら、上記のジャイアン発言をいただいてしまったというワケですね。ちょっと可哀想だ。
まあ、当初のバスケ部5軍は、とてもチームと言えない程にギスギスしていたけど、
今ではこんな軽口を言えるくらいの関係になったと思えば、実にいい話じゃないですか。
自分も『ドラえもん』ファンのひとりとして、
こういう場面で気の利いた例えツッコミが言えるような人間になりたいです。
そして『ドラえもん』とは、全く関係のない漫画で、
「『お前は主人公ではない』と言われてしまったジャイアンの気持ち」についても、少しは考えてあげましょう。
<第1話ためし読み>
現在、八くんや相上が所属しているバスケ部5軍は、
チーム存続の条件である「バスケ部の1軍~4軍に全勝」という厳しい壁にぶつかっている最中!
『イチカバチカ』の内容が気になった人は、週刊少年サンデー本誌、
または『サンデーうぇぶり』をチェックしてみてくれ!! 以上!!!