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【ドラえもん本レビューその266】ドラえもんの生活はじめて挑戦 きをつけよう!じぶんのまもりかた

 

 

本日2023年12月1日は、藤子・F・不二雄先生の生誕90周年の日です。

お誕生日おめでとうございます!!

 

 

 

 

ドラえもんの生活はじめて挑戦 きをつけよう!じぶんのまもりかた

 

 

 

出版社:小学館

発行日:2023年7月24日

価格:700円(税抜)

全138頁

 

 

 

 

ドラえもんプレ学習シリーズ』最新刊は、

日常に潜むキケンから身を守る方法を教えてくれる一冊!!

 

みんなもこの本を隅から隅まで読んで、殺伐とした現代社会をサバイブしていこう!

 

 

 

 

 

著者は『こっちむいて!ドラえもん』を描いていた、くりはらみさきさん。

くりはらみさきさんがドラえもんの学習本を担当するのは『星のサイエンス』以来でしょうか。

 

 

 

本編の方も「まもり紙」「やくよけシール」「さいなんよほうブザー」など、

マニアックなひみつ道具も数多く出ており、ドラえもん学習本マニアである自分的には、なかなか満足できる一冊でした。

 

 

やはり『ドラえもんの学習まんが』たるもの、

有名無名問わず、ひみつ道具は様々なものをバンバン出してほしい!

 

 

 

 

 

この本で紹介されている「日常のキケンから身を守る方法」の一例としては、

「道を歩くときは車に注意しよう」「留守番のときに知らない人が来たら居ないフリをしよう」など、

 

小学校入学前のお子さんたちに向けた、

非常に当たり前といえば、当たり前なものがほとんどだったのですが、

 

 

 

なかには「エレベーターに乗る時に知らない人がいたら、次のエレベーターがくるまで待とう」といった、

大人では想像しにくい、子ども視点からの「キケン」も紹介されており、

 

 

この本は、それこそ「小学校入学前のお子さんが危機管理を学ぶために読むため」のものですが、

もしくは「幼いお子さんを持つ親御さん」が、自分の子供を日常のキケンから守るために読んでおくべき本でもあるのかなと思いました。

 

 

 

 

 

 

ドラえもんの生活はじめて挑戦 きをつけよう!じぶんのまもりかた」より

 

 

それにしても、のび太くんの町はキケンが多すぎる。

こんなキケンな町で自分の子供を遊ばせるのは、なかなかに抵抗があるな。

 

 

 

 

 

 

ドラえもんの生活はじめて挑戦 きをつけよう!じぶんのまもりかた」より

 

 

ウワーッ! 本当の危険人物!!

 

 

 

 

 

 

ドラえもんの生活はじめて挑戦 きをつけよう!じぶんのまもりかた」より

 

 

急に早口になるスネ夫