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【ドラえもん本レビューその257】ドラえもんの不思議はじめて挑戦 みあげてみよう そらのなぞ

 

 

 

ドラえもんの不思議はじめて挑戦 みあげてみよう そらのなぞ

 

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出版社:小学館

発行日:2021年7月19日

価格:700円(税抜)

カバー絵・まんが:いそほゆうすけ

全138頁

 

 

 

 

 

 

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 『ドラえもんのプレ学習シリーズ』の最新作。

今回は「気象現象」と「宇宙の不思議」を題材にした一冊となっております。

 

 

 

 

主な読者ターゲット層が、小学校受験前のお子さんの学習まんがといえども、

その内容は、自分のような大人が読んでもタメになるものばかり。

 

 

「風はどうやって起きるのか?」なんて素朴な疑問も、

この本を読まなければ、自分は一生考えることすらなかったと思うとおそろしい。

 

こういうちょっとした知識をたくさん覚えて、ちょっとずつ賢くなっていきたいです。

 

 

 

 

 

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そして、「ドラえもんの学習まんが」の隠れた魅力といえば、

本編にほんの少ししか出てこない、通好みなひみつ道具が描かれていたりするところ。

 

 

 

今回はお天気などの話題を取り上げているため、

『雲とりバケツ』『天気決定表』などといった「お天気にまつわる道具」が数多く登場しておりました。

 

 

ドラえもんが好きな人は、自分の好きな「お天気系ひみつ道具」は出てくるかどうかを期待しながら、

この本を読み進めてみるのも楽しいかもしれません。

 

 

 

 

 

そんなわけで、皆さんもこの本を読んで、

ドラえもんのび太くんといっしょに、お天気に関する基本的な情報を改めてアップデートしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

この本の感想のほうは以上となりますが、

 

最後は『そらのなぞ』を読んでいて、

個人的に気になったところを3つほどを挙げて、この記事を締めたいと思います。

 

 

 

 

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『きんとフード』が無いとは言ってない)

 

 

 

 

 

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今回の本の中で、一番好きなコマです。

シュールな演出&その割に無表情なのび太くんとのギャップがいい味を出していると感じました。

 

 

 

 

 

 

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ポエム?