どうも、こんにちは。
ヤングマガジン 2023年32号 [2023年7月10日発売] [雑誌]
7月10日(月曜日)発売の「ヤングマガジン」にて・・・。
ヤングマガジン2023年32号より
遊園地迷子先生の『彼女のエレジー』が、最終回を迎えてしまいました。
な、なんてことだ・・・。
<第1話試し読み>
人気ギャグ漫画家になるために「面白さ」を追求し続けた結果、
自分の中での「面白い」をこじらせまくってしまった女子高生・江萌井哀花(えもいあいか)が、この作品の主人公。
今日も江萌井さんは「自分より笑いのレベルが低い」と思った相手を、心の中でガンガン見下していく!
個人的に『彼女のエレジー』は「今のヤンマガで一番おもしろい作品」と言ってもいいくらいに好きで、
SNSでもこの漫画の感想を述べている人も多く見かけており、
てっきり、世間でも人気のある作品だと思い込んでいたのですが、
最終話で語られていた内容によると、
『彼女のエレジー』は、連載開始からずっと読者アンケートの最下位を独走しまくっていたとのこと。
お前、そんなに人気がなかったのか・・・。
自分は毎週ヤングマガジンを読んでいるからわかるのですが、
ヤンマガWeb送りにもならずに最終回になるのって、ここ最近ではなかなか珍しい事ですよ。
いや、こんな面白いマンガが、なんで終わっちゃうんだ?
「『彼女のエレジー』がコミックス第1巻出た直後に終わる」なんて夢に思っていなかったので、完全に油断していました。
青天の霹靂(せいてんのへきれき)とは、まさにこのことです。
これからに期待大なマンガをいきなり最終回にさせちゃって、本当にいいんですか?
・・・とはいえ、あんな最終回らしい最終回を描いた以上、
おそらく『彼女のエレジー』は、このまま終わってしまうのでしょう。
ヤングマガジン2023年19号より
なのでもう、連載再開希望などの余計な悪あがきはせず、
第11話『ある日のエレジー』は、とっても藤子ファン向けの回ですよということのみをお知らせして、この記事を締めたいと思います。
タイトルを見ただけでオチを察せる人もいるかもしれませんが、
この回は『彼女のエレジー』の中でも面白いエピソードなので、藤子ファン以外の人も是非読んでみてください。以上!
今週の『彼女のエレジー』。
— koukousei(美山田精一)@スパムじゃないよ (@koukousei) 2023年6月26日
江萌井さんのライバルである町田さんの実家が藤子不二雄A先生と同じ「お寺」であることが判明したので、
この漫画も最終的には『まんが道』のように、漫画家志望の2人がコンビを組む流れになるんじゃないかと、密かに期待しています。 pic.twitter.com/HCFNPwoUFZ
期待は夢のままで終わりました。(悲しい)