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【ドラえもん本レビューその213】ドラえもんの国語おもしろ攻略 国語力をきたえるカタカナ語

 

ドラえもんの国語おもしろ攻略 国語力をきたえるカタカナ語

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出版社:小学館

発行日:2019年11月24日

価格:850円(税抜)

まんが:大岩ピュン

全194頁

 

 

 

日々グローバル化し続ける国・ニッポンにおいて、

カタカナ語も満足に使えないような人間は、これからの社会で生き抜くことはできない!

 

 

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というわけで、これからのグローバル社会を生き抜きたい人は、

ドラえもんの国語おもしろ攻略 国語力をきたえるカタカナ語を読んで、のび太くんと一緒に「カタカナ語」のお勉強をしていきましょう。

 

 

アジェンダ」「イニシアチブ」など、普段よく聞くカタカナ語の意味を覚えて、

明日からみんなもビジネスマンみたいな会話をしよう!

 

 

 

なお、この『国語力をきたえるカタカナ語』という本。

ドラえもん関連の本の発売日をしつこくチェックしている人(自分)くらいしか気づかなかったと思いますが、

自分が覚えているだけでも、約2回ほど発売日がひっそりと延期になっていたような気がします。

 

いや、ホントなんですって。

ドラえもん関連の本の発売日をしつこくチェックしている人が自分以外にいなかったから、何の影響もなく発売延期ができちゃっただけで。

 

 

うーむ、こういうことなら証拠用のスクリーンショットをとっておけばよかったなあ。

 

 

 

 

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まあ、発売延期疑惑のことは置いておくとして、

この本の冒頭は、のび太くん達と一緒に自分たちの身の回りにある様々な「カタカナ語を探しに行くというお話になっていました。

 

スマホ」や「タブレット」も、立派なカタカナ語ですからね。

 

 

あと、少しだけ私情を述べさせてもらうと、

ドラえもんの世界」は、自分の中で未だに『昭和のイメージ』が強いので、

こんな感じで劇中にスマホやパソコンのような最新機器が出てくると、ちょっとだけ戸惑ってしまうフシがあります。

 

現代社会の事情を作品の中にもある程度反映させなきゃいけないのはわかりますが、

時代を反映した結果、のび太くんやジャイアンが日常生活でスマホを自在に使いこなすようになってる姿とかは、

あまり見たくないような、逆に見たいような・・・。

 

 

 

 

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そして、『国語力をきたえるカタカナ語』の中でいちばん驚きなのが、

この本にはカタカナ語の意味をわかりやすく解説したドラえもんの4コマ」が140ページ以上に渡って掲載されているということです。

 

 

さすがに数えてはいませんが、

「1ページに4コマ1本」の単純計算でいえば、この本にドラえもん4コマがおよそ140本ぐらいは載っているんじゃないかと。

大岩ピュン先生もこんなにたくさん4コマを描くのは大変だったでしょうに。お疲れ様です。

 

「とにかくドラえもんの漫画がいっぱい読みたい」という、ドラえもんスキーな方にもおススメの本だ!

 

 

 

お腹いっぱいになるまでドラえもんの4コマが読めて、カタカナ語も学べてしまうこの一冊。

 

コストパフォーマンスだけで言うなら、

ここ最近発売されたドラえもん学習シリーズの中でも、かなり上位に入ると思います。

 

 

お近くの本屋さんで見かけた際には、ぜひ手に取って購入を検討してみてください。

 

 

 

 

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あと、この本を買えば、何かに使えそうなのび太くんの画像を手に入れることも出来ます。

なにに使えるのかはわかりませんが。

 

 

 

 

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というわけで、今日は以上です。

ありがとうございました。 あっ!!(ツルッ)

 

 

 

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この本オリジナルのひみつ道具(?)・ママロボ