3月28日(水曜日)に、新装版「ウメ星デンカ」第2巻が発売されました。
今巻では「フロ屋でよごれた話」から「出た出たオバケが」までの全12話を収録。
ゴンスケやナラ子といった、作品の名物キャラクター達が初登場する巻でもあるぞ!
あ、ちなみに、ちょっとだけ心配してた「こじき王子」の回はタイトル変更なしでちゃんと載ってました。
よかったです。
(以下、雑多な感想)
「ネコもしゃくしもアフリカへ」の回では、ノースリーブ姿のデンカを見ることが出来ます。
デンカはお話によって、着ている服が長袖になったり袖無しになったりするところが隠れたチャームポイントだと思うのですよ。
「王さまおめでとう」は、後に劇場版のストーリーの元ネタとなったお話。
漫画のほうもいいお話ですが、映画のほうも非常に心温まるお話となっているので、まだ見てないよって人は是非見てみましょう。
「出た出たオバケが」で出てくる合掌造りの建物は、ドラえもんの「山おく村の怪事件」で出てきた建物とそっくりだ。
どうも2作品とも、同じ建物を絵のモデルにしているっぽい。
自分は当時のことを知らないので申しわけないですが、もしかしたらその頃に「廃村」が話題になっていた出来事なんかがあったんでしょうかね。
はい、そして~!
単行本とじ込みの号外にて、
来月4月27日に新装版「新オバケのQ太郎」第1巻が発売されることが発表されました!
新装版公式サイトもオープン済みだ!
公式サイトでは、単行本発売までのカウントダウンも始まっています。
O次郎の体に穴が開いてる!
新装版「新オバQ」第1巻は、
新装版「ウメ星デンカ」最終第3巻と同じ日に、同時発売とのこと。
新装版「新オバケのQ太郎」が全4巻で発売決定、特設サイトで号外配布中 https://t.co/oN1nEyfgyg pic.twitter.com/V6lexDYKtR
— コミックナタリー (@comic_natalie) 2018年3月28日
第1巻の書影はここで見れますね。背景が実写なの、なんでなんだろう?
大全集で読めるようになったとはいえ、
「新オバケのQ太郎」も、こうして新装版や電子書籍で気軽に読めるようになるのは非常に嬉しいこと。
来月の発売を楽しみにしたいと思います・・・。
あと、この記事を書いてる途中で日付が変わっちゃったので、
カウントダウンのQちゃんたちもまた新しい姿になっていました。
これ、カウントダウンが残り10日切ったら、QちゃんとO次郎のどっちかが消滅することになるんだろうか?
何だか、気になってきたぞ。