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【朗報】フランス版星の子ポロンが発掘される

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星の子ポロンまとめアンテナからこのブログに来たみなさん、はじめまして!

 

さて、いよいよ来週でニコ生での放送が最終回を迎える「星の子ポロン」ですが、

このたびネット上で「フランス版星の子ポロン」が発掘されたとの話題で盛り上がっております。

 

 

それがこちら。

www.nicovideo.jp

 

YouTubeにも同じ映像が上がっているので、ニコニコのアカウントを持っていない方はそちらを見てください。

 

 

まあ見ればわかるように、「星の子ポロンが実はフランスに輸出されていた!」というわけではなく、

「星の子ポロンっぽいアニメがフランスでも作られていた」というだけの話です。

 

ただ、作中全体に流れるそこはかとない違和感や、子供受けしなさそうなキャラデザの主人公、本編の適当な展開やとってつけたような教訓オチなどはまさしく星の子ポロンと同じ。

ちゅうか、本編ラストで花の信号機のBGMが流れてたりしてたので、このアニメは実質星の子ポロン認定でいいと思う。(適当)

これからこのアニメをネタにしたMAD動画の投稿や、この回以外のフランス版ポロンの新作が発掘されることを期待しております。

人気さえ出れば、毎週土曜日にフランス版ポロ生が実施される日も近いかも?

 

 

でもって、このアニメの鳥みたいな造形の主人公・ワトゥーの声を「忍者ハットリくん」「チンプイ」に出演している堀詢子さんが演じていたり、

作中で「まるかいてちょん」なるワードが飛び出してきたり、

おまけにこのアニメの邦題も、「スーパーバード星から来たワトゥー」明らかにパーマンを意識したようなネーミングであったりなど、意外と藤子不二雄作品要素のある作品でもあった。

「スーパーバード星」って、なんかバードマンよりも強そうな人がいっぱい住んでいそうだ。

 

とりあえずこれからは、ハットリくんチンプイが喋ってると思いながらこのアニメを見て楽しむことにします!

もう言いたい事無くなったので、これでおわり。

 

 

【関連記事】

フランス版ドラえもん

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今週発売の少年ジャンプ「青春兵器ナンバーワン」でドラえもんネタ(約6か月ぶり2回目)

ここ最近は私生活が忙しく、あまり手間の込んだブログを更新する時間もない状況ですが、

自分が読んだ漫画雑誌の中に藤子不二雄パロディがあったらこのブログで報告する「藤子不二雄警察」としての活動はノンビリと続けております。

 

 

その証拠として、今週発売の少年ジャンプ35号「青春兵器ナンバーワン」でドラえもんネタがあったこともチェック済み。

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先日放送された「ドラえもん」にもミニドラが出てきたので、タイミング的にはちょうどいいパロディですな。

「青春兵器ナンバーワン」でドラえもんパロディが出てきたのは6か月ぶりで、見落としがなければおそらくこれが2回目となります。

 

 

ここ2週間でまだ読めていない漫画雑誌もあったりしますが、

発見したけどまだこのブログで報告してないって情報もいくつかあるので、近日中にまた似たような記事を書こうと思います。

おしまい。

青春兵器ナンバーワン 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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8月1日は麻雀の日!核戦争後の世界を生き抜くために藤子・F・不二雄「マイシェルター」を読もう!!

 

今日8月1日は「麻雀の日」です。

八(は)一(い)で「パイ」(牌)の語呂合せとなっており、全国麻雀業組合総連合会というところが制定した記念日なんだとか。

へえ~。

参考:8月1日 今日は何の日〜毎日が記念日〜

 

 

さて。藤子不二雄作品と麻雀」といえば、まず思い浮かぶのは藤子不二雄A先生。

 

「魔雀」「無邪気な賭博師」などといった麻雀が題材のブラックユーモア短編、

雀荘の片隅に事務所を置いているという代替な設定のある「喝揚丸ユスリ商会」

藤子A先生の隠れた名作「戯れ師」の最終回は「主人公のザレオが麻雀で掛け金を払わずに逃げる話」だったりとか、

先日アニメ放映の終了した「笑ゥせぇるすまん」の前身作品「黒ィせぇるすまん」第1話には実は麻雀描写があったりしますよとか、

藤子不二雄A作品と麻雀」というくくりでブログ記事を作ったら、軽く一週間はネタに困らないくらいの量があります。

 

 

でも今回はあえて、藤子・F・不二雄作品から麻雀ネタを取り上げます。

あまり麻雀のイメージがない藤本先生ですが、トキワ荘にいた頃はよく住人たちと麻雀を打っていたり、

大人向けの異色短編シリーズでは、登場人物たちが麻雀をする描写もよく見かけます。

あの「ドラえもん」でも、パパが「今日はマージャンで遅くなる」なんてセリフがたまに出てきますね。

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藤子・F・不二雄「ドジ田ドジ郎の幸運」より。

 

 

 

そして今回、麻雀の話題つながりで紹介したい作品は、

藤子・F・不二雄大全集SF異色短編シリーズ第3巻に収録されている「マイシェルター」です。

SF・異色短編 3 (藤子・F・不二雄大全集)

SF・異色短編 3 (藤子・F・不二雄大全集)

この作品は他にもいろいろな単行本に載っていますが、一番手軽に「マイシェルター」を読むとしたら、全集を読むのが手っ取り早いかも。

 

 

飲み屋で偶然知り合ったセールスマンから、

いずれ来るかもしれない核戦争に備えて核シェルターを買うことを勧められた普通のサラリーマンがこの作品の主人公。

妻と子供2人を守るために核シェルターの購入を考える主人公の男でしたが、他者を見捨てて自分たちだけ助かるのは是か非か?を描いた作品となっています。

 

 

で、核戦争後の核シェルターの中で暮らすための練習として、

主人公の男は家族4人で同じ部屋の中から一歩も出ずに1日暮らしてみる実験を行うことにしました。

核シェルターに入ったら最後、核戦争で汚染された地上には出れないわけですからね。

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人間は部屋から出れないとわかると、途端に退屈が襲ってきます。

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1日だけなら我慢できそうですが、核戦争が起きた場合は何十年も同じ閉鎖空間内に居続けないといけません。

閉鎖空間内で何もない「退屈な毎日」が何十年も続いたら、確実に気がおかしくなってしまう。

せっかく「核に汚染された地上」という地獄から逃げ出したのに、シェルター内も地獄になってしまっては意味がない!

 

退屈を解消するには、日々に刺激を与えるような「娯楽」が必要です。

エネルギー問題も考えた場合、核シェルター内で行う娯楽ならば、電気がない状況でも楽しめるボードゲームなどが望ましいでしょう。

それに仲間はずれはよくないので、家族4人全員が参加できるゲームのほうがいい。

 

 

家族4人で楽しめるかつ、毎日が退屈にならない程度で、電気の要らない娯楽といえば・・・・。

 

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そう、麻雀ですよね!

 

 

家族4人で楽しめるかつ、毎日が退屈にならない程度で、電気の要らない娯楽といえば麻雀しかないでしょう!

 

麻雀さえ覚えれば、核戦争後の世界でも立派に生き抜いて行ける!

みんなも麻雀をやろう!

麻雀最高~~!!!!!(この記事おわり)

 

 

 

ネタに走ったレビューになってしまいましたが、「マイシェルター」は今読んでもためになるというか、面白い、考えさせられる話だと思います。

今の世相を反映したような本作のテーマ的にも、読んでみたらいろいろと思うことがあるかもしれません。是非ご一読を。(最後に真面目なレビューを書いてしまいました)

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新版オールカラー いちばんわかりやすい麻雀入門

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はじめて覚えるやさしい麻雀―初心者にもやさしくルールがわかる
 

 

やっつけ記事

 

こんばんは。

先ほど書いた「野球の星メットマン」の感想記事が書いてる途中で文章全部消えちゃったりとかで、今日の分の記事書く時間が無くなっちゃったため、

「映画ドラえもん のび太の宝島」とのコラボで話題の「おっとっと うすしお味」を手に入れたよーって話で今回はお茶を濁したいと思います。

 

 

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まあ、まだ食べていないんですけどね。

後で食べます。

 

 

というわけで、今日はもう終わりです。

こんなことが起きないよう、明日また頑張ります。以上。

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