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【感想記事】むぎわらしんたろう『ワン!』 第5話「君は・・・打てないよ!」

 

 

 

週刊コロコロコミックにて好評連載中!!

未来転生アニマル野球まんが『ワン!』第5話の感想です。

 

 

 

 

<前回の感想>

genshiohajiki.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

【第5話】

www.corocoro.jp

 

 

 

 

 

上野ジャングルズと大阪キングキャニオンズの試合がついに始まる!!

我らが主人公・時和一成も、観客たちの注目を浴びる大エース・獅子堂光に対し、マウンド上でいきなり宣戦布告だッ!!!

 

 

 

 

・・・しかしその意気込みとは裏腹に、時和はこの試合にスタメン入りしていなかったことが発覚。

まずはベンチで相手チームの様子を伺うところから始まるのでした。

 

 

 

 

 

 

 

今回発表されたスタメンで、上野ジャングルズの主要選手の名前が発覚したほか、

時和や獅子堂のいる「アニマル野球界(仮称)」は、男女混合チームOKであるっぽいことも明らかになった。

 

 

 

この男女混合OKルールは、いわゆるジェンダーレスの観点からなのか、

それとも「ハイエナ」や「ライオン」など、実はメスのほうが強い動物がいたりするからなのか。

 

とりあえず、女性(メス?)も試合に参加できることが分かった以上、

一部ネット上で囁かれている「獅子堂光、実は男の娘説」がより有力になってしまったことだけは確かだ。

 

 

 

 

 

 

それにしても、明らかに戦う顔をしていなかったチームメイトを差し置いて、

真っ先にクビ候補第1話になっていた、時和が転生する前の「芝山藍」という人物は一体どれだけのヘボ選手だったんだろう?

 

 

 

いや、まだ「成績不振」以外でも、芝山がクビになる理由があったのかもしれないし、

あの無気力チームメイトたちも、じつはバットを持って打席に立つと性格がガラリと変わるタイプの人たちなのかもしれない。

 

 

「かつての芝山藍について」はまだ作中でも語られていないので、そこは少し気になりますね。

 

 

 

 

 

 

そもそも、時和一成の魂(?)が転生して「芝山藍」の体に宿ったということは、

もともと存在していたハズの芝山藍の魂(?)は、どこへ行ってしまったのだろうか。

 

 

もしかしたら、映画『君の名は。』の瀧と三葉のように、

「自動車事故に巻き込まれた後の時和の体」のほうに、芝山藍の魂(?)が入ってしまった可能性もありうる。

 

 

意識を回復した時和が、急に犬っぽい言動をしはじめたら、要注意だ!

 

 

 

 

 

 

 

・・・そんな「芝山藍」に関しての考察は一旦置いておくとして、

迎えた1回の表は、上野ジャングルズの攻撃からはじまった。

 

 

 

 

相手ピッチャーのエース・獅子堂光は、

球の方向が90度曲がる『L(ライオン)ボール』なる魔球を持っているのですが、

 

獅子堂は「魔球を使うまでもない」と言わんばかりの打たせて取るピッチングを見せつけたどころか、

おまけに球速160キロのど真ん中ストレートまで繰り出して、上野ジャングルズ打線を圧倒。

 

 

 

「今日は調子がいいみたいだ!」

完全試合パーフェクトゲームでも・・・狙ってみようかな!!」と、

余裕綽々なコメントまで残されてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

1回の表から160キロのストレートを投げてくる投手とか、恐ろしすぎるぞ。

フツーの野球選手がそんなペースで投球していたら、あっという間に肩を壊してしまいそうだ。

 

 

 

 

やはり、獅子堂や時和のようなアニマル人間(仮称)は、

従来の人間とは体の仕組みがだいぶ違っているのかもしれない。

 

 

 

これは完全に自分のイメージで申し訳ありませんが、

獅子堂のモデルと思われる「ライオン」の肩って、人間よりもずっと強そうですしね。

 

ライオンは普段から獲物を追いかけてることもあって、筋肉もいっぱいついてそうな気もしますし。

(勝手なイメージ)

 

 

 

 

 

 

そんな「ライオン」の知恵とパワーを持つ大エース・獅子堂光を相手に、

上野ジャングルズは勝利を収めることが出来るのか?

 

 

 

次回、第6話の更新は8月11日(月曜日)予定です。お楽しみにー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【自分用】