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【感想記事】むぎわらしんたろう『ワン!』 第4話「デートと魔球」

 

 

 

週刊コロコロコミックにて好評連載中!!

未来転生アニマル野球まんが『ワン!』第4話の感想です。

 

 

 

 

<前回の感想>

genshiohajiki.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

【第4話】

www.corocoro.jp

 

 

 

 

前回。元の世界に還るため、

弱小チームである「『上野ジャングルズ』を優勝させる」と謎のツノ男に誓った時和一成。

 

そんな彼は現在(いま)チームの女子マネージャーと2人きりで、

大阪の街を歩いていたのであった・・・!?

 

 

 

 

 

おいおい、これから野球頑張るぞと言っておきながら、

いきなり恋愛にうつつを抜かしてるのかい・・・と思っていたら、

 

時和が大阪にいるのは、次の試合の遠征のために訪れただけであり、

これをデートのつもりで楽しんでいたのは、チームの女子マネージャー・稲葉ココ(※)だけだったようです。

(※第4話で名前が判明しました)

 

 

 

稲葉ココ。髪を下すと、ヒロイン力(りょく)がぐっとアップするぞ!

 

 

 

 

 

 

時和たちはひょんなことから、

次なる対戦相手、大阪キングキャニオンズのエース・獅子堂光(ししどう・ひかる)と出会う。

 

 

 

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他のキャラよりケモ度が1ランク低く見えるところなど、

獅子堂は、稲葉ココが思わずポーとしてしまうようなイケメンキャラとして描かれていた。

 

 

名前のほうも、なんとなく『魔法騎士レイアース』っぽい名前をしている。

SNSでは「実は男の娘なのでは?」という声も見受けられましたが、それは今後に期待ということで。

 

 

 

そういえば、時和の所属する上野ジャングルズの監督もライオンだったけど、

もしかしたら獅子堂光は、あの監督と知り合いだったりするのかもしれないぞ。

 

 

 

 

 

 

獅子堂の魔球・L(ライオン)ボールは、

稲葉ココのポシェットを盗んだスリを撃退できるくらいのコントロールはあるらしいけど、

 

投げると球の方向が直角に曲がる魔球が、試合でどう使われるのかは今ひとつ想像できない。

90度に曲がる球を投げたところで、ストライクゾーンに入らないんじゃないのか?

 

 

 

 

『でんぢゃらすじーさん』でじーさんが投げたら、

確実にギャグになってしまい、孫にツッコまれていそうな魔球だ。

 

まあでも、実際の試合を見れば、

獅子堂が『L(ライオン)ボール』をどう使うのかが分かっていくことでしょう。

 

 

 

 

 

 

獅子堂との出会いで「この世界にもすごい選手がいる」と知り、思わず気持ちが高ぶってしまった時和。

そしてデート気分な稲葉ココを残して、そのまま野球の練習に行ってしまうのであった・・・。

 

 

 

 

ちなみに時和は生まれてから18年間、ずっと野球漬けの人生を過ごしており、

異性とのデートは一度たりともしたことがないらしい。

 

 

『ワン!』は、野球要素だけでなく、

時和が恋愛に目覚めるかどうかも、ひとつの軸になっていくのだろうか?

 

 

 

 

 

 

一方その頃、稲葉ココのポシェットを盗んだスリである、

ハイエナの俊太も、何だかひっかかるような言葉を残しつつ、その場を立ち去っていた。

 

 

 

たしかに、獅子堂の魔球のスゴさを描くための試し瓦的なキャラなら、

「俊太」なんてカッコイイ名前はつけなくてもよさそうなハズだ。

 

彼もまた、今後どこかで再登場するのか・・・?

 

 

 

 

 

 

 

といったところで、今回の感想はここまで。

次回の更新は、7月28日(月曜日)予定です。お楽しみに。

 

 

 

 

 

 

 

 

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