人気アニメの続編!
「進撃の巨人Season3」が、現在NHK総合にて深夜24時35分から絶賛放送中です。
「進撃の巨人」はアニメもいいですけど、やっぱり原作である漫画のほうの「進撃の巨人」もおもしろい!
そして漫画のほうの「進撃の巨人」といえば、恒例の単行本ウソ予告だ!
とくに、単行本18巻のウソ予告が実にいい!!
何故なら、単行本18巻のウソ予告はどこかで見たことがあるような感じがするからだ!
この展開を実際にやってくれたら進撃の巨人は実質藤子不二雄作品になると言えるので、ウソとかじゃなくて是非ともやってみてください。
さて「進撃の巨人」といえば巨人、
すなわち「大きな人」が出てくるわけですけれど、
藤子不二雄作品の中で最も大きなキャラクターといえば、もちろん!
ドラえもんED「ぼくたち地球人」のラストに出てくるドラえもん達ですよね。
「超兵器ガ壱號」に出てくる巨人や、
「のび太の魔界大冒険」のデマオンも十分にデカかったですが、
なんてったって、このドラえもん達は地球よりデカいんですからね。
地球上のあらゆる大陸を踏み潰しながら歩き回る彼らの姿は、まさに進撃の巨人だ!
その理屈でいうと、パーマンOP「きてよパーマン」ラストに出てくるパーマン1号もかなりデカい。
大きさは先ほどのドラえもん達に及ばないものの、
ブービーの出現によって、パーマン1号の体がユーラシア大陸の一部にめり込んでしまっていることが分かる。
おそらくこのパーマン襲来によって、カムチャツカ半島の上に住んでいた人たちのほとんどが死んだと思われます。
つまり、進撃の巨人なんかより巨大化した藤子キャラの方がずっと怖いんだぞというよくわからない結論を出したところで、今日の記事を終わりたいと思います。
ありがとうございました。すいませんでした。
・・・という記事を、「進撃の巨人Season2」放送がはじまった時に書いたのですが、
あの記事を書いたあと、藤子・F・不二雄ミュージアムに行った際に
「パーマンはそこにいる」で出てくるパーマンたちも、そこそこデカいんじゃないかということに気づきました。
背後の地球で大きさを比較した場合、おそらく「きてよパーマン」のパーマン1号よりも大きいと思われます。
ただ、「お願い・チンプイ」に出てくる地球を走り回るエリ様も同じくらいにデカかった。
地球の大きさとくらべた場合、「ぼくたち地球人」のドラえもん達といい勝負だと思われる。
でも、画面前方にいる月のまわりを走るチンプイのほうが、エリ様よりもデカいような気もする。
月の直径と、チンプイの身長の比率を計算すれば、この巨大チンプイの正しい身長が判明しそうだ。
数学に強い人、誰か計算してみてください。(自分ではやらない)
他の藤子作品にも「地球とキャラクターが一緒に描かれているシーン」が無いか探してみたところ、
アニメスペシャル「T・Pぼん」のオープニング「時間をこえて」のラストで、お目当てのシーンを見つけることができました。
しかしこのぼん達は、
その直後に地球の中へ吸い込まれるようにフェードアウトしていってしまったので、
おそらく人並みサイズの身長だと思われます。残念だ。(なにが?)
そして「藤子不二雄ランド」のCMでは、巨大化した藤子キャラ全員が地球の周りを練り歩く演出がとられていた。
地球の大きさと比較すると、これまで紹介したキャラより小さめの身長ばかりと思われますが、
巨大化した藤子キャラ全員が地球を踏み荒らす映像のインパクトは絶大である。
ひとりの力ではなく、マンパワーで人類を滅ぼしにかかっている感じですね。
とりあえず、今回の調査で優劣をつけるなら、
「ぼくたち地球人」のドラえもん達>「お願い・チンプイ」のエリ様≧「パーマンはそこにいる」のパーマン達>「きてよパーマン」のパーマン1号>「藤子不二雄ランド」のCMの藤子キャラ全員>>>「時間をこえて」のぼん達
ということになるんでしょうか。へんなの。
他の藤子作品で「このシーンのこのキャラクターは、よく考えたらデカいんじゃないか?」ってやつを見つけた人は、是非教えてください。
キミの知識が「藤子不二雄作品デカいキャラランキング」を動かすかもしれないぞ。
そんなわけで、「進撃の巨人Season2」の時に書けなかったことを書いてみた記事でした。
最後まで読んでくれてありがとうございました。すいませんでした。
【おまけ】
「忍者ハットリくん」OPのこのシーンのハットリくんも、周りの木のサイズに比べるとめちゃくちゃデカい気がする。