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【漫画感想】少年エース4月号の「ケロロ軍曹」「超ケロロ軍曹UC」の感想とか目次コメントの話とか

 

  

少年エース4月号掲載のケロロ軍曹」「超ケロロ軍曹UC」最新話の感想です。

最近「恋する寄生虫」の展開が楽しみになってきました。

 

少年エース 2019年4月号

少年エース 2019年4月号

 

 

 

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ケロロ軍曹 第282話 「ケロロとフユキ・・・の巻(前編)」

 

 

地球侵略をまったくやらない軍曹がケロン憲兵なる謎の機関に捕まってしまった!

 

 

「ケロン憲兵団」とは、ケロン軍とはまた別の組織であり、

もともとは侵略をやらずに遊んでいる兵を取り締まる機関だったらしいけど、

志願者が全くおらずシステムのみ自動化したという、かなり不気味な経緯をもっている組織であった。

 

システムだけ自動化したということは、

あの憲兵っぽいやつら(上の画像参照)も、実はロボットだったりするんだろうか?

 

 

 

そもそもケロロ軍曹7つ集めればすぐに侵略が終わってしまうケロロンボールを集めている真っ最中なので、別に侵略をサボっているわけではない。

 

軍曹も、そのことを憲兵団にガツーンと言ってやればどうなんだ!

でも「そのわりにはケロロンボール編をもう1年近く放置してますよね?」って返されたら何も言えなくなってしまうので、やっぱり黙っていたほうがよさそうだ。

 

 

このままだと、ケロロ軍曹は地球侵略の任務を解かれてクビになってしまう。

冬樹くんは隊長帽のスペアをかぶることで決意を示し、軍曹を救うために立ち上がるのでした。

 

今回のサブタイトルは「ケロロとフユキ」。

この作品の大本命といえるコンビの登場に、長らく続いてきた振り返りシリーズもそろそろ終わりが近いのかもしれない。

 

 

 

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そして、ケロン憲兵団を司っていると思われる謎のシルエットも登場だ。

果たしてこいつは誰なのか? 次回へ続く。

 

 

 

 

 

 

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一方の「超ケロロ軍曹UC 激闘ケロロロボ大決戦!!」ですが、

ギロロ伍長クトゥルフっぽい怪物を倒したことで、一気にアンケロム達からの支持を得ることができたのでした。

 

なんだか、ドラえもんの「石器時代の王さまに」を彷彿とさせる展開だ!

 

 

 

長老たちが言っていた「軍神マルル」っていうのはなんなんだろう。

まったくのオリジナルかもしれないけど、ローマ神話軍神マルスからそのネーミングが来てるのかも。

 

クトゥルフ神話につづいて今度はローマ神話ときたので、次はギリシャ神話あたりがくるんだろうか?

 

 

 

クトゥルフっぽい怪物の正体が普通のタコだったこと、

その怪物の存在をティファニーさんが知ってたっぽいこと、「天に還られたケロム神の再来」という謎のワードなど、

いろいろ気になることはあるけど、とりあえずそこらへんは一旦置いておきましょう。

 

 

あと「南極にはタコなんていなさそうだし、誰かが持ち込んだ可能性がある」と思い、一応ググってみたら、

過去に南極のボストーク湖で、ロシア人チームがタコ型のクリーチャーに遭遇したという事例があったらしい。

 

これも本編の展開となにか関係あったりするんだろうか? 気になったのでとりあえず書いておきます。

 

 

 

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そしてここからは、メイド服に身を包んだモカもこの物語にお供するぞ!

どうしたの急に?

 

 

どうもモカナさんは「天から落ちてきた聖なる書物」を読んで、地上への憧れを深めると同時に、

その聖なる書物とやらがメイドさんが表紙のエロ本だったせいで、世間の文化に対する誤解も深まってしまったようだ。

 

表紙に日本語が書いてあることからおそらく犯人は日本人だと思うけど、どうしてその人は南極でエロ本を読んでたんだろう?

もしかしたら、アンケロムに対して何かを知っているであろうティファニーさんが何かの思惑のもとに捨てたんだったりして。

 

 

とにかく、モカナさんは怪物を倒したギロロ伍長に完全に惚れてしまったようなので、今後の物語のトリックスターとして、大いに活躍しそうだ。

 

あと「超ケロロ軍曹UC」がアニメ化したら、

メイド服姿のモカナさんはけっこう人気でそうな気もするので、そこらへんにも注目していきたいです。

 

 

 

さらにここで、タママ二等兵がヴァイパーに捕まっていたことも判明。

 

ここは隊長らしく、ケロロ軍曹が直ったばっかりのケロロロボで単身助けに向かう!

ただ、出撃直後に「いったいどうするのよ我輩!?」と不安しか感じられない言葉を吐くなど、覚悟はかなり不十分な様子だった。

 

ノープランのやけくそ戦法で軍曹もそこそこ戦えてはいましたが、

ケロロロボのメンテナンス不足も響き、ヴァイパー相手に次第に劣勢へと追い込まれていく。

 

 

 

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しかし、突然現れた謎のケロン人パイロットのおかげでこの窮地を脱することができたのでした。

 

「正体のヒントはひげ」とのことですが、

多分これ漫画だけでアニメを見てない人だと、誰やねんってなりそうな気がする。

どうなんだろうこれ。

 

 

ケロロ軍曹」「超ケロロ軍曹UC」も気になる人物の正体を引っ張りつつ、次号へ続くのでありました。

 

 

 

 

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あとケロロ軍曹とはまったく関係ないけど、今月の『異世界迷宮でハーレムを』もなかなかスゴかった。

 

 

前にこの作品をちょろっと語った時の記事が、

いまだにアクセスランキングの上位にランクインしてたりするので、やっぱりネットユーザーにはエッチなやつが多い。

 

こんなブログで画像のおこぼれ拾うより、素直にエース本誌や単行本買ったほうが百倍楽しめるぞ!

 

 

ケロロ以外の少年エースの作品も読んでるよ、という証拠も兼ねていちおう載せておきます。

 

 

 

 

で、今月の「ケロロ軍曹」「超ケロロ軍曹UC」の目次コメント。

 

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今回は両作品が離ればなれになっていたせいで、スクショ2回しないといけなかったから実に面倒くさかったです。

なんで分けた。

 

 

 

次回の少年エースは3月26日(火曜日)発売です。2日後ですね。

お楽しみに。

 

少年エース 2019年4月号

少年エース 2019年4月号