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【漫画感想】少年エース10月号の「超ケロロ軍曹UC」の感想とか目次コメントの話とか

 

 

少年エース10月号掲載『超ケロロ軍曹UC』最新話の感想です。

11月号の発売日までに間に合ったから(ry

 

 

 

 

 

 

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今月の『超ケロロ軍曹UC』はタママ二等兵タルル上等兵の絆を描いた感動回!

土管のある空き地で、2人が語りあう回想シーンからスタートだ!

 

 

ちなみにこの後、

タルル上等兵タママにだまし討ちをされてカンチョーを食らったりするけど、感動回だから気にしないように。



 

 

で、前回の終わりに言っていた「KLLウイルスのワクチン」の件なのですが、

 

どうもKLLウイルスは人によって効果が全く出なかったりするようで、

夏美やタママと違って、注射をされても全く効果の出なかった冬樹くんとギロロの体内ではKLLウイルスの抗体が出来ているかもしれないとのことだった。

 

 

 

というワケで、

プルル看護長のトレードマークである巨大注射器を使い、致死量ギリギリまで冬樹くんの体液を搾り取ったりすることで、

無事に「KLLウイルスのワクチン」が出来たのでした。

 

 

 

しかし、そのワクチンを打ち込むには、

とうぜん現在絶賛暴走中のタママに直接投与しないといけない。

不用意に近づいたら最後、タママの攻撃を食らい、そのまま命を散らしてしまう可能性も充分にありうるから恐ろしい。

 

 

そんな危険きわまりない役割に、タルル上等兵が自ら志願!

師匠を思う心のもと、ケロロ小隊たちの援護の中、必死に突き進んでいく!

 

 

 「師匠・・・」

 「師匠は強くてカッコよくて」

 「思い返すと おいらはいつも師匠の背中を見てきたっス」

 

 「師匠・・・!!」

 

 

互いの絆を描いた感動回らしく、

戦闘のさなかで「師匠」であるタママとの思い出を呼び覚ましていくタルル上等兵

 

 

しかし、タママによる行き過ぎたカンチョー遊びの果てに、

自分が肛門科に入院するハメになったことを思いだしたあたりから、だんだんと様子がおかしくなってきた。

 

 

 

クチャクチャと何かを食べながら、

「わっりぃ ちょおっとやりすぎちゃったかなぁ めんごめんごw原文ママ」と謝ってきたタママの姿を思いだした瞬間、

タルル上等兵は、完全に何かが切れてしまったようで、

 

 

 「ふざけんじゃねぇ このトッチャンボーヤ」

 「たった一年早く生まれただけでチョーシぶっこいてんじゃねーよ!」

 「いや一年じゃねえや オメーが三月生まれでオレが四月生まれ」

 「ほぼっほぼ 同い年だろうがぁ」

 

と、急に暴言を吐きだし始めた!!

 

 

どうやら今回の『超ケロロ軍曹UC』、

べつにお互いの絆を描いた感動回とかじゃなかったみたいです!(今気づいた)

 

 

 

あと、この暴言によって、タママが三月生まれだということも明らかになった。

これはちゃんとした公式設定ということでいいんだろうか?

 

 

 

こうして、カンチョーの恨みを思いだしたタルル上等兵は、暴走するタママのケツに向かってKLLウイルスのワクチンをシュート!

危険を顧みずに「七年殺し」をキメたタルルのおかげによって、タママはぶじ元の姿に戻れたのでありました。

 

 

 

一方その頃。

ヴァイパーから返り討ちにあい、気を失っていたグッドマンさんは、ティファニーさんと合流。

この2人が、実は親子の関係であることが明らかになった。

 

 

アンケロムであるティファニーさんの父親が、人間であるグッドマンさんだというのはどういうことなんだろうか?

じつは、グッドマンさんも実はアンケロムだったとか?

 

 

このまま何の説明も無しだと、

さがみなぎっていた頃のグッドマンさんがアンケロムと合体しちゃった可能性も存在してしまうので、なにかしらのフォローは欲しいところです。

 

 

 

とはいえ、ブラフマン・タワーの起動は免れたことだし、

ヴァイパーたちの攻撃もだいぶ収まってきた。

 

このままブラフマン・タワーを起動させなければ、事態は収束に向かう・・・と思っていた矢先、

 

 

グッドマンさんがくしゃみをした際に、

ついブン投げてしまったブラフマン・タワーの起動アイテムが奇跡的にブラフマン・タワーの起動アイテムを入れるところ」にイン。

 

 

たったひとつのくしゃみによって、地球大爆発までのカウントダウンが始まったのでありました。

 

 

 

 

いやーまさか、

こんなドリフのコントみたいな展開で地球が終わりを迎えるとは思いもしませんでした。

 

 

この緊急事態に対し、これまで冷静なイメージのあったティファニーさんも

「なにやってんのよ このハゲーーっ!!」と胸ぐらを掴んで吠えだすなど、すっかりパニック状態だ!

 

あのハゲ(グッドマン)、今のところ本当に何の役にもたってないぞ!

それどころか、このままだと人類滅亡の戦犯待ったなしだ。

 

 

 

こうなってくると、ケロロ軍曹が言っていた「月はペコポンに含まれません」という、謎の言葉に頼るしかない。

といっても地球人を全員月面に移住させるのは流石にムリそうだし、どうすればいいんだか。

 

 

 

そして、ブラフマン・タワーが棚ボタで起動していたことを知ったヴァイパー軍は最後の反攻に出る!

ヴァイパー軍のボス・フロハイルの語る「ヴァイパー軍の真の切り札」とは、一体・・・?

 

 

 

といったところで、今月はここまで。

 

 

そして次回をもって、『超ケロロ軍曹UC』は最終回をむかえます。

うわ、急だ!

 

 

 

でも、ここまでの展開のスピーディさといい、

ケロロ軍曹連載20周年記念作品」として連載がはじまった経緯もあるので、はじめから全2巻の予定でやるつもりだったんでしょう。

 

おそらく次回は怒涛の伏線回収祭りになりそうなので、気を引き締めていきたいと思います。



 

そして今月の目次コメント。

 

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さんまさんみたいなこと言ってる!

 

 

 

次号の少年エース11月号は、9月26日(木曜日)発売です。

お楽しみに。