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原子おはじき

あさおきて ひるねして よるねた(※藤子不二雄関連の話題をいろいろ書いているブログです)

【ドラえもん本レビューその40】My First BIGドラえもん「るんるん♪春が来た!!」編

My First BIGドラえもん「るんるん♪春が来た!!」編

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出版社:小学館

発行日:2002年4月5日

定価:286円(税抜)

全194頁

 

■収録内容■

雪がなくてもスキーはできる(てんとう虫コミックス21巻)

具象化鏡(39巻)

ミチビキエンゼル(3巻)

身がわり紙人形(45巻)

だいこんダンスパーティー(21巻)

機械化機(29巻)

友情カプセル(4巻)

メルヘンランド入場券(39巻)

ハリ千本ノマス(10巻)

うそつ機(3巻)

テストにアンキパン(2巻)

食べて歌ってバイオ花見(43巻)

左、直、右、右、左・・・(41巻)

ぼくよりダメなやつがきた(23巻)

な、なんと!!のび太が百点とった!!(25巻)

何がなんでもお花見を(45巻)

ねむりの天才のび太(30巻)

 

 

My First BIGドラえもん第4弾は、「春」がテーマのお話が17作品掲載。

短いお話が多かったのか、これまでで過去最多の収録話数となっています。

 

内容も春スキーの話、ひなまつりの話、お花見のお話、エイプリルフールのお話と多種多様。

ドラえもん」「春にまつわる話」というくくりだけでも、これだけのレパートリーがあるというのが驚きです。

表紙で宣伝されている「ねむりの天才のび太」にはあまり春っぽいイメージを持っておらず、

「春眠暁を覚えず」という言葉からこの回を選んだのかな?と思って改めて読み返してみたら、しずかちゃんとのいねむり特訓の流れでちゃんと「春の野原」が出てきていました。完全に忘れてた。

そういう事実を知った上では実に春っぽいお話だと言えますね(手のひら返し)

 

他にも「この話、いうほど春っぽいか?」という感じの作品もありますが、全体的にはほのぼのとした展開のお話のみで構成された、まさに春の陽気のような一冊だと感じました。

 

 

 

以下補足情報。

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「るんるん♪春が来た!!」編は2005年3月にも、まんが「ドラえもん」誕生35周年記念として特製ストラップ付きの特装版が発売されました。

 

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表紙や背表紙にいくつか違いがあり、もしかしたら中の単行本にも何か違いがあるのかな・・・と思ったりはしているのですが、

1点しか持っていない未開封状態の品を開けるなんてもったいない!というコレクター気質が邪魔して未だ確認に至っていません。

どうしたことか・・・と思っていましたが、記事作成中にAmazonを見ていたら未開封のものが安く売っていたので購入。

届いたら早速開けて中身を確認してみようと思います。一点ものじゃなければ普通に開封できるという心理!

 

 

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巻中コラム「全巻読み尽くしのススメ」。

第4章と書いてありますがこれで最終回。内容も「それぞれのテーマ&こだわりで読む!!」という最終回らしい内容となっています。

執筆者曰く、ドラえもんを単行本ごとに読むだけではなく「のび太としずかちゃんの恋愛」などテーマにあった作品をまとめて読むことで、

作品毎ののび太君の恋心の変化などが読み取れ、また違った面白さが味わえるということでした。

 

こういった作品ごとのテーマに絞って読むというやり方は、「My First BIGドラえもん」のテーマに合わせた回だけ抜粋というスタイルと非常に相性がいいかもしれませんね。

 

 

これまで月1回のペースでの刊行を続けてきた「My First BIGドラえもん」シリーズですが、「るんるん♪春が来た!!」編で一旦お休み。

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この翌月からは「My First BIGパーマンの刊行がスタートします。

次の「My First BIGドラえもん」シリーズの新刊発売は3カ月後。しばし待たれよ。