6月19日をもって、「笑ゥせぇるすまんNEW」が最終回を迎えました。
もちろんこれから最終回放送ってところもありますが、一番放映の早いTOKYOMXではってことです。
というわけで、本日はアニメ最終回記念ならびに最近使ってないこのブログのR-18カテゴリの強化も兼ねて、
このまえ発見した 笑ゥせぇるすまんのパロディエロ漫画のレビューをしたいと思います。
え?エロ漫画レビューとアニメ最終回がまったく関係ないって?
こういうタイミングでないと、エロ漫画のレビューなんてめったに出来ないんだから別にいいじゃないですか。そんなの。
ただ単純にレビュー記事書いてみたかったって理由もあるので、そこらへんは考えない!考えない!
さあ、レビュー記事書くぞ~!!
というわけで、さっそく今日レビューする作品の紹介!
「タイトルの『for3D』とは何なのか?」
様々な謎がいきなり出てきましたが、それはこの漫画の内容を見ればいずれ明らかになります。
では、レビューの方へ移りましょう。
この漫画の主人公・家政婦のミハリさん。
どうやら彼女が「せぇるすまん」ならぬ「かせいふぅ~めん」のようです。
彼女が呼ばれた理由とは、お金持ちの家の息子・如倉院(じょそういん)景くんのことについてでした。
景くんは我儘な性格から、お付きのメイドさんたちに対してとてもこのブログでは画像が貼れないほどの性的ないたずらを行うなどやりたい放題。
気に入らないメイドへの性的暴力は当たり前という、非常に乱れた生活を送っていました。
で、「そんな息子に正しく躾(しつけ)をしてほしい」というお母さんからの依頼を受け、
かせいふぅ~めんはこの家にやってきたわけでございました。
ちなみに上の画像でもわかるように、そのまま貼ったらはてなブログから怒られそうな部分にはモザイク処理を施しています。
ちょっと見づらいかもしれませんが、その辺はご了承を。
というわけで、かせいふぅ~めんの躾(しつけ)が始まった!
メイドさんとの性行為、および無断での射精を禁じられた景くんは音声指示に従って寸止めの自慰をさせられたり、
学校の女子たちに対してのパーソナルクエスチョンに答えさせられたり、何故か女装をさせられたりと、あまり効果のわからないものばかり。
もっとキツい躾をさせるのかと思っていた景くんも、これには拍子抜けしている様子でした。
景くんはわからなかったようですが、この一連の行為はいわゆる「射精管理」ってやつですな。
性癖を変えるために、まずは彼の性格から変えようというのが、かせいふぅ~めんの狙いのようです。
こうして、2か月ぶりに射精の許可が下りた景くん。
「女性の気持ちがわかるように」と女装をさせられ、
特製のオナニー部屋の中でかせいふぅ~めんの音声指示に合わせて陰部を擦っていきます。
2か月ぶりの自慰行為に、実に気持ちよさそうな顔をする景くんでした。
いいですね、実に気持ちよさそうです。
その様子をクラスの女子全員に見られているとも知らずに。
何も知らずに自身の変態オナニーを大スクリーンで大公開だ!
さらに、実はスクリーンの裏と景くんのいるオナニー部屋は繋がっていて、
かせいふぅ~めんから「目を閉じてください。自分の変態オナニーを誰に見られたら一番恥ずかしいですか?」との誘導尋問に引っかかり、
「アカリちゃん!アカリちゃん!」と連呼してしまう景くん。
もちろん、アカリちゃんもかせいふぅ~めんの招待によりしっかりとこの会場にお呼ばれしている。
そして、射精と同時に目の前のスクリーンも上がっていき・・・。
アカリちゃん(画像左側)と人生最悪な形でのご対面を果たしてしまった景くん。
それと同時に、景くんの陰茎から発射された謎の白い液体も客席に向かって飛び出してきたぞ!(※このへんがタイトルの「for3D」部分)
なお、この白い液体の直撃を顔面にモロに食らってしまったアカリちゃんは、顔をぬぐいながら、「きもちわるい」という率直なコメントを残していました。
おそらく、彼女が景くんに心を開いてくれることはもう一生ないでしょう。さようなら。
ここまでの行為で景くんがもう学校行けなくなったレベルのダメージを食らったにもかかわらず、かせいふぅ~めんの躾(しつけ)という名の調教はまだまだ続く!
物語はいよいよ、作品一番の盛り上がりとなるメイドさん達全員による集団プレイへ突入だ!
顔面ディルドーなるものを強制的にとりつけられたり、
アナルレスリングに強制参加させられたり、
三つ又顔面ディルドーを取り付けられたりと、景君への調教は最高潮に達した!
でも、これ以上プレイの内容を書くとどっかから怒られそうなんで、ここらへんでやめときます。
こうして、約21ページにわたって描かれたメイドさん達による集団プレイは無事終了。
同時にかせいふぅ~めんによる景くんの躾(しつけ)も終わりを迎えたのでした。
かせいふぅ~めんの躾(しつけ)を受け、生まれ変わった景くん。
以前のようにメイドさん達に性的暴力を振るうこともなくなり、女性の裸を見たり触ったりしても動じない立派な青年へと成長していました。
ですが、
かせいふぅ~めんが、景くんに対しての躾(しつけ)をやりすぎてしまったおかげで、
景くんは副作用で女性に小突かれただけで射精してしまう体になってしまいましたとさ。
これでもうメイドさんに性的なイタズラをすることは出来なくなりましたね。めでたしめでたし。
・・・と、ここまでレビューを書いていて思ったのですが、
この漫画、タイトル自体はそっくりだけど内容は「笑ゥせぇるすまん」とまったく関係ないですね。
今気づきました。
そもそも、景くんの性癖が治ったのはいいとしても、公開オナニーのせいで景くんがもう学校に行けなくなってしまったことについてはどうすんだ?
あと、作中で1度もこの名称はつかわれてなかったけど、結局「かせいふぅ~めん」って何だったんだ?
残念ながら、漫画を読み終わってもいろいろな謎が残ってしまった。
とはいえ、エロ漫画の良し悪しは内容もさることながら、エロいかエロくないかで決まるもの。
その点でいえば、この「笑ゥかせいふぅ~めん for 3D」は絵もキレイでしたし、結構えっちかったです。
このお話が収録されている単行本・鬼頭サケル「ナマチチマラトロピクン」(参考)には、
今回のような「エッチなお姉さんに少年が性的なイタズラをされてしまう」シチュエーションのエロ漫画が多数掲載されています。
そういう系の漫画が読みたいって人には、おススメの一冊だと思います。
というわけで、「笑ゥせぇるすまん」のパロディエロ漫画レビューはこれでおしまい。
次回は、咲良「ヤレちゃうせぇるすまん」のレビューをお送りします!
お楽しみに!
(まだ1巻しか読めてませんが、これも「笑ゥせぇるすまん」と内容まったく関係なかったりするんですよね。)