SHIINBLOG

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

原子おはじき

あさおきて ひるねして よるねた(※藤子不二雄関連の話題をいろいろ書いているブログです)

ドラえもん感想(クリスマスに雪を&チュー難の相に気をつけろ!)

 

2016年12月9日放送分  ネタバレ注意!

 

クリスマスに雪をドラえもんプラス5巻収録)

タイトルバック:雪だるまとドラえもん

 

このお話はドラえもんプラス5巻収録の「三月の雪」が元ネタとなっております。

内容としては、スキーが出来ずに冬が終わり間近となってガッカリしているしずかちゃんのためにのび太君が「お天気ボックス」を使って雪を降らせることに。しかしそのお天気ボックスが故障していて・・・といったお話。

大まかな展開は原作通りなのですが、この季節的にズレているお話をクリスマス回にするべく、季節も春間近の3月から12月のクリスマス・イブに変更。

さらに、しずかちゃんのお願いも「明日のクリスマスパーティーがホワイト・クリスマスになったらいいのに」という内容に変更という大胆なアレンジがありました。

そのため、原作に比べて「こんな季節に雪が降る」という奇跡感が少々薄れてしまった感があったり、ジャイアン「12月に東京で雪が降ることなんてめったにないからなあ」というセリフにも少々違和感を感じたり。

今回の脚本を書いた人も、まさか今年11月に都心で雪が積もるなんて想像もしていなかったんでしょうなあ。

 

そんなわけで、原作通りしずかちゃんのために「お天気ボックス」で雪を降らせることにしたのび太君。

あ、でもアニメオリジナル展開として、ドラえもんがお天気ボックスを出す前に「窓けしききりかえ機」「オールシーズンバッジ」を出すというくだりもありましたね。

ただ、のび太君の要望は「街一帯に雪を降らせたい」というものだったので、どちらも却下。

ちなみに、この時に出てきたオールシーズンバッジが「従来のサイズじゃ目立たないから」という理由からか、バッジのサイズがやたらデカかったという事も書き残しておきます。

 

調子の悪いお天気ボックスを動かすのに苦戦するのび太君。

中のコンピューターを覗いてみたり、自分の家のテレビの修理法を参考にお天気ボックスを叩いてみるなどしますが効果なし。最終的にはヤケになってお天気ボックスに蹴りを入れていました。

今回のお話は作画監督として大杉宜弘さんが加わっているためか、いつもよりのび太君の動きがダイナミックになっている!

あと、何かお話の雰囲気もいつもとちょっと違った感じが。

 

のび太君がそんなことをしている甲斐もあってか、なんと空から雪が降り出してきました。

その後も雪は止むことなく、翌朝にはのび太君がイメージしていた通りの一面の銀世界に!

これにはのび太君も大喜び。早速しずかちゃんを遊びに誘おうと外へ向かいますが、空き地で雪遊びに興じるジャイアン達を見かけたので「やあやあ、みんな僕の雪を存分に楽しんでいるみたいだねえ」と自分の手柄をアピールし始めます。

ですが、当然のび太君がこの雪を降らしたなんてことを信じてもらえるはずもなく、それどころか、それらの言動がシャクに触ったジャイアンから雪玉をぶつけられるという悲劇に見舞われました。

まあ、そりゃそうだわなあ。

 

さらに悲しい事に、雪遊び目当てに空き地へやって来たしずかちゃんに自分の成果をホメてもらおうと思った矢先、かっこいいスキー板でやって来たスネ夫君にしずかちゃんまで取られてしまい、ますます悲惨な状況になってしまいました。

これでは雪を降らせた甲斐がありません。

 

「自分が雪を降らせてあげたのに!」と怒ったのび太君は、自分への恩を知らぬ哀れな町の住民たちに罰を与えるべく、お天気ボックスの雪を止めることにします。

しかし、取り消しボタンを押しても雪が止まる気配がありません。

先程と同様にお天気ボックスを蹴り飛ばすことでムリヤリ雪を止めようともしますが効果なし。しかも、蹴りを入れたことで前よりも雪の勢いが増していっているような気が!

激しくなっていく雪に焦りを感じ始めたのび太君は外の様子を見に行きます。

 

さっきまでみんなが遊んでいた空き地も、雪が多くなってきたせいか人っ子一人いません。

そして街を歩けば、自分が降らせた雪のせいで困っている人たちを大勢見かけるように。

このままでは自分のせいで日本中が雪で埋まってしまうかもしれない・・・そう考えたのび太君は、自分ひとりで街じゅうの雪かきを始めました。

どう考えても、子供一人の雪かきで日本中の積雪を片付けるのは完全に不可能なわけですが、それでも雪かきをするのび太君。愚直なのび太君らしい行動です。

 

そんな彼の雪かき姿を偶然見かけたジャイアンスネ夫「それじゃうちの周りも雪かきしてくれ!」と意地悪な言葉をぶつけますが、「僕は日本中の雪かきをする責任があるんだ」とだけ呟き、黙々と除雪作業を続けます。

心配に思ったしずかちゃんがのび太君に雪かきを止める様言いますが、それでものび太君は「いや、僕は続けるよ」と言葉を返すのみで雪かきを止めません。

そして、しずかちゃんはのび太君が自分のためにお天気ボックスで降らした雪が止まらないために責任を取って雪かきをしている」という理由を知るのでした。

 

全ての真相を話した後、「この雪の責任はすべて僕にあるんだ」と再び雪かきを始めるのび太君。

やがて、雪かきをする理由を聞いたしずかちゃんは、何も言わずにその場を立ち去ってしまいました。

のび太君も「呆れられて当然だよな」と思いながらも、雪かきをする手を止めることはありませんでした。

 

しかし、すぐに元の場所に戻ってきて、家から持ってきたらしい雪かき用のスコップでのび太君のすぐそばで除雪作業を始めたしずかちゃん。

「雪をお願いしたのは私だもの。私にだって責任はあるわ」と一緒に雪かきを手伝いはじめました。

 

こうして、二人がかりで雪かきを続けていたのび太君としずかちゃんでしたが、降り続ける雪の勢いと積雪の多さで街の中ですら全く作業が追い付きません。

このまま日本中が雪で埋もれてしまうのか?・・・と思ったところへ、ようやく頼みの綱であるドラえもんが戻ってきてくれました。

日本が滅亡の危機に瀕している中、どうやらドラえもんガールフレンドのミイちゃんの家へクリスマスプレゼントを届けに行っていたようです。

 

のび太君から話を聞き、壊れたお天気ボックスを直すことにしたドラえもん

ところが、このお天気ボックスは初めから壊れていたことが判明します。

厳密に言えば、のび太君が蹴っ飛ばしたりしたから壊れたわけではなく、もともと天気が操作できないくらいに壊れていたという事。

つまり、外で降っている雪はお天気ボックスが降らせた雪ではなく、本当の奇跡で降った雪なのでした。

その事が判明したと同時にお外の雪も降りやみ、キレイな晴れ模様がのび太君達を包みます。

なお、この時のしずかちゃんの姿も晴れ模様に負けないくらいにキレイだったので、録画映像を持ってるって人は是非ともチェックしてみてくださいね。

 

こうしてスネ夫君の家のクリスマスパーティーも何事もなくスタート。

ドラえもん「ムードもりあげ楽団」を出してパーティを盛り上げています。心なしか普段は真顔のムードもりあげ楽団たちも笑顔で演奏しているように見えますよ。

去年のようなドタバタ展開なクリスマス回も楽しいですが、今年のようなおだやかなクリスマス回ってのも非常にいいものですね。 いやあ、いい回でした。

 

 

CM

・今週気になったCMは特にありませんでした。

 

 

チュー難の相に気をつけろ!(コミックス43巻収録)

タイトルバック:猫の手相を見る占い師ドラえもん

 

出木杉君としずかちゃんが公園へスケッチに行くことを知ったのび太君。自分も仲間に入れてもらえるようお願いしますが、しずかちゃんは「またこないだみたいに約束しておいてすっぽかすんじゃないの?」と不満そうです。

しかし、のび太君曰く「あの時は出ようとしたところをママに捕まった」事が理由だと弁解。なんとか約束をこぎつけることが出来ました。

 

というわけで、ママに見つからずに遊びへ出かけるべくコッソリと帰宅するのび太君。

しかし、何も知らないドラえもんから「やあ、おかえり!」と声を上げられてしまった事で全ての計画が崩壊。

それどころか、この声でのび太君の存在を知ったママから「宿題を済ませるまで帰っちゃだめよ」と釘を刺されてしまいました。

もう一度言いますが、全ての計画が崩壊しました。

 

しかし、ドラえもんによると、ママはもうすぐ出かけるとのこと。それならママが出かけた後にコッソリ抜け出してもバレなさそうですね。

ですがママはお出かけに着ていく服が決まらないらしく、なかなか出かけてくれません。

早くしずかちゃんの家へ向かいたいのび太君が焦っていると、その様子を見ていたドラえもん「品物運勢鏡」という道具を出してくれました。

「人間以外の品物の運勢を占うことが出来る」というこの道具。早速この道具を元に着ていく服を選んでみることにします。

 

その結果、片方の服からは「水難の相」が見えていることが発覚。

水難とは、水に関係する災難に巻き込まれる恐れがあるということ。

劇中で挙げられた例えで言うと、突然海で遭難したりとか突然川でおぼれるとかそんな感じの災難が起きるらしいです。

一見ありえなさそうな事態ですが、ドラえもんの世界的には充分ありえそうなのが困る。「スリルブーメラン」の回のオチとかもそんな感じだった気が。

海や川へ出かけるつもりのないのび太君のママも、このありえない例えに呆れてしまったのか、あえて水難の相が出ている服を着て出かけていってしまいました。

 

占いの結果を出かけていってしまったママを見て「よせばいいのに。これはよく当たるんだから」とドラえもんも心配そうです。

すると、まだ出かけてから数秒しか経っていないのにママがずぶ濡れの状態で帰ってきました。 

まさか本当に海にワープしちゃったのか!?

当然そんな超展開は無く、実際はホースで水を撒いているおじさんに水をかけられてしまったのだそうです。

 

水でびしょびしょになってしまったので新しい服に着替えたのび太君のママ。

すると今度はイヤリングから「金運の相」が出ていることが見つかりました。つまりお金が儲かるってことです。

金運とイヤリングの関連性が繋がらず、いまひとつ信用できていない様子のママ。

ですが、居間のテーブルの下に落ちてしまったイヤリングを拾おうとした際に偶然500円玉を発見。

思わぬ副収入にママも上機嫌でお出かけしていきました。

 

これでようやくしずかちゃんの家へ行くことが出来ると喜ぶのび太君。ついでに自分の服装の運勢も品物運勢鏡で見てもらう事にしました。

すると、のび太君が履いている靴下に「『けんうん』の相」が出ていることが分かりました。

「ケンウン」なる聞きなれない単語に不思議がるのび太君でしたが、ここは「犬がお金を持ってきてくれる金運」というポジティブな解釈をすることにしました。

そんなわけで出かけようとするのび太君でしたが、今度は服に「ジャイ難」の相が出ているとのドラえもんから指摘が。 

この道具は何故出てきた運勢の詳細を明らかにしないのかが気になりますが、名前からしておそらくジャイアン絡みの災難だろうと想像したのび太君。急いで着替えることにします。

なお、新しく着替えた服には「もてもての相」という運勢が出ているとのこと。

これはアニメオリジナルの運勢ですね。のび太君は名前の響きからシンプルに「女の子にモテモテになる運」だと解釈します。

予想が正しければ、これからしずかちゃんの所へ行く服装としてはピッタリの運勢ですね。

 

さあこれで用意は整った!とばかりに意気揚々と部屋を出るのび太君。

ですが、ドラえもんからメガネに「スネ難の相」ズボンに「チュー難の相」がそれぞれ出ているとしつこく言われてしまい大激怒。

もう、全裸で行った方が不幸に巻き込まれないんじゃないのか?

 

運勢判断に時間を食ってしまったせいで電話でしずかちゃんからも「先に公園へ行く」と言われてしまい大慌て。

急いで出かけようとしますが、のび太君の靴にも「氷難の相」が出ていると言われてしまい、結局は「ラジ難の相」が出ている事を無視してタケコプターで出かけることに。

結果的に靴を履かずに出かけてしまったので、このアニメオリジナルの「氷難の相」ってのが何なのかは最後までわかりませんでした。今年の映画繋がりなんでしょうか?

 

で、「ラジ難の相」を無視して出かけたのび太君は顔面にラジオが直撃する災難に遭遇。

ぶつかった衝撃でタケコプターとメガネがどこかへ飛んで行ってしまい、さらに「東京節」を唄いながら現れたスネ夫にメガネを踏まれるという災難にも巻き込まれてしまいます。これがスネ難ですか。

 

タケコプターを失い、徒歩で公園までやって来たのび太君。

ここまで散々な目に合ってきましたが、残る運勢が「けんうんの相」「もてもての相」といい運勢ばかりなのでのび太君もあまり気にしてはいないようです。

しかも公園には犬もいっぱいいると言った好都合も。このどこかにお金を持ってくれる犬がいるはず!と期待したのび太君がベンチに座ったところ、ズボンのお尻にベッチョリとチューインガムが・・・。

そうでした。のび太君は「チュー難の相」を忘れていました。中々にテンションが下がりそうな災難である。

 

そんなところへやって来たのは配達の荷物を持ってやって来たジャイアン

どうやら配達の荷物が重たかったらしく、ジャイアンのび太君に「いいからいいから、持て。持て。」と強要します。

そして、のび太君はこの言葉から「これが『もてもての相』だ!」という事を察しました。 うわっ、ダジャレだ!!

ちゅうか、結局ジャイアンに仕事手伝わされて時間をロスしてるんだから、ジャイ難の相と変わりないんじゃないか?

 

大分時間を待ち合わせに遅れてしまったのび太君でしたが、ここでようやくしずかちゃん達を発見。

急いで駆け付けますが、その先にはちょうどウンコを済ませたワンちゃんの姿が・・・。

そして、思いきりそのブツを踏んでしまったのび太君。

のび太君がしずかちゃん達の姿を見つけてから犬の糞を踏むまでの流れがスローモーション演出だったのも泣かせますね。

そして、犬の糞を踏んでしまったのび太君から逃げていくしずかちゃん達なのでありました。おしまい。

品物運勢鏡には「ケン運」って出てたけど、一体これのどこに運の要素があったんだろう。

これでは「ケン難」じゃないのか?

 

それにしても、靴を履いていないほぼ素足の状態で糞を踏むというのはかなりツラい。

靴を履いていればまだ救いはあったのだろうけど、あの靴には「氷難の相」が付いていたので結局は何かしらの災難が起きていたのでしょう。

犬の糞を踏んじゃった事でしずかちゃん達との空気が凍るとかそんな感じの事くらいしか思いつかないなあ。

踏んだ瞬間にのび太君の身体が急に瞬間凍結した姿を想像したら、それはそれでちょっと面白かった。

 

 

●ドラドラニュース●

何か知らんけど、今週の「パオパオダンス」はやけにテンポが速い気がしました。時間が無かったのかな?

試しに動画にも上げてみたので確認してみてください。 権利者削除される可能性大なのでお早めに。

 

 

■次回予告■

次回は12月31日の大みそかだよドラえもん1時間スペシャル。「戦国のび兵衛がんばれ」「ドラえもんパーマン危機一髪!?」「星野スミレのひみつの恋」の豪華三本立てだ!

ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険 - 3DS

ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険 - 3DS

 
ホワイト・クリスマス スペシャル・エディション [DVD]

ホワイト・クリスマス スペシャル・エディション [DVD]

 
光 プレート 犬の糞の後始末 KP215-8

光 プレート 犬の糞の後始末 KP215-8