どうも、こんにちは。
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少年サンデー31号出てます🟡
— くさかべゆうへい (@bakasakuiheuyu) 2025年7月2日
かくかまた第13話センターカラーで載ってます。蒲田の部屋に入ってドキドキしてる荒川さんです。よろしくお願いします‼️ pic.twitter.com/hFvDLEPPQW
2025年7月2日発売の少年サンデー31号にて、
くさかべゆうへい先生の『かくかまた』の最新話が掲載されております。
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プロの漫画家になるために、上京して「マンガの専門学校」に入学した、
この作品の主人公のひとり・荒川三咲(あらかわ・みさき)。
専門学校では、気の合う仲間こそできたものの、
初めて気づいた「他者との実力の差」や、ライバル的存在の人物との衝突もあり、
自身の中にあったマンガへの自信が、少しずつ失われ始めていたのでした・・・。
そんな荒川さんがマンガを描き始めたのは、幼少時のころ。
テレビから流れる『ケツうさぎ』というアニメを好きになったのがキッカケだったそうな。

週刊少年サンデー2025年31号 85ページから引用
で、コイツがその「ケツうさぎ」です。
なんかどっかで聞いたことのある感じの主題歌なのが気になるけど、
とにかく荒川さん(幼少期)は、このキャラを見て好きになっちゃったんだからしょうがないですよね。
子供の頃に好きになったものを、大人になっても好きのままでい続けられるのって、
とっても素敵なことじゃないですか?
この『かくかまた』最新話は、荒川さんとともに上京してきた、
もうひとりの主人公・蒲田三平(かまた・さんぺい)くんの過去にも深く迫っており、
今後の展開に大きく関わってくるであろうエピソードになっておりました。
正直、こんなブログで軽くネタバレするのも勿体ないくらいにいい話だったので、
みんなも本誌やサンデーうぇぶり、もしくは、そのうち発売されるであろう単行本で読んでみてくれ!!
・・・あ、ちなみに、

週刊少年サンデー2025年31号 90ページから引用
「三平くんがドラえもんみたいに押し入れで寝ていること」も、
この最新話で明かされていました。
そして、その様子を見た荒川さんのツッコミによって、
・『かくかまた』の世界には『ドラえもん』の概念がある
・『かくかまた』の世界には『ケツうさぎ』と『ドラえもん』が両方存在している
という、おそらくそこまで語られないであろう裏設定まで、確定してしまいました。
この世界には既に『ドラえもん』が存在しているのに、
あんな『ぼくドラえもん』にそっくりな曲をオープニングにするとか、
アニメ『ケツうさぎ』のスタッフはかなりの怖いもの知らずなんだなあ・・・。(メタ発言)
【おまけの考察コーナー】
普段は押し入れの中で寝ている蒲田くんですが、最新話で「みんなが読んでるマンガも知らない」と言っていたので、
おそらく『ドラえもん』に対する「馴染み」は彼の中であまり無いんじゃないかと思っています。
もしかしたら、あの荒川さんのマンガが「蒲田くんが人生で初めて夢中になって読んだマンガ」だったりするのかも。
今週の『かくかまた』。
— 美山田精一(koukousei)@スパムじゃないよ (@koukousei) 2025年7月2日
なんか見覚えがあるなと思ったら「みつ林えぼりゅーしょん」は『白山と三田さん』にも出てきた漫画ですね。
もしや、前作と世界観が共通しているやつなのか?
どうなんですかね?????
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