どうも、こんにちは。
11月4日(金)に『のび太と空の理想郷(ユートピア)』の特報第2弾が公開されました。
ということで、以下の文章は「特報第2弾を見た感想」です。
まだ特報を見ていないって人は、先にそちらを見てくださいね。
<関連リンク>
今回の特報第2弾では、映画『空の理想郷』の舞台となる場所や、
今作のゲストキャラ(ソーニャ)の存在、そして、ゲストキャラの声優さんが明らかになった。
『空の理想郷』の舞台となる、大空に浮かぶ楽園『パラダピア』は、
ナレーションの説明によると「誰もがパーフェクトになれる理想郷(ユートピア)」とのことらしい。
でも本当に、そんなうまい場所があるとは、あまり思えませんわな。
理想郷(ユートピア)の裏には、なにか大きな秘密がありそうな気がしてならない。
どちらも「人間たちの醜さを嫌い、新天地に移住してきたこと(※要約)」が、すべてのはじまりであった。
これらの2つと同じく「ユートピア」が名前のモチーフである『パラダピア』も、
同じような経緯で生まれた場所なのかもしれません。
もしも『パラダピア』のある場所が未来の世界だとしたら、
タイムワープ付き飛行船・タイムツェッペリン号との繋がりも辻褄が合うし、
22世紀よりも未来の話だったら『パラダピア』にパーフェクトなネコ型ロボットがいたとしても、おかしくはない。
空の理想郷は、人間嫌いになった未来の科学者がつくった場所なんだろうか?
同じ未来人でも、ギガゾンビみたいに過去の世界を乗っ取って、
自分の王国を作ろうとするよりかは、まだ一般的な常識を持った人っぽくはありますね。
『のび太と空の理想郷(ユートピア)』のゲストキャラ・ソーニャは、
自ら「パーフェクトネコ型ロボット」と名乗る、パラダピアに住むネコ型ロボットである。
公式サイトの説明によると、『パラダピア』の自警団的役割を担っているキャラっぽいけど、
このような役職(自警団)が必要になるということは、
平和な理想郷に攻撃をしかけてくるような、敵ポジションの存在もいたりするのではなかろうか。
もしくは「べつに侵攻される恐れもないけど、一応そんな役職も置いとこうや」と判断されちゃうレベルで、ゆるゆるで平和な所なのかも。
『宇宙英雄記』のポックル星なんかは、まさにそんな感じの場所でしたね。
自分のことをいきなり「パーフェクトなネコ型ロボット」と名乗りはじめていたソーニャを見て、
「もしや、イタい性格のロボットなのか?」と疑ってしまったけど、
今回公開された特報映像の限りでは、言うほど性格がアレな人物(ロボット)でもなさそうだったので何より。
「自分によっぽどの自信がある」などの理由がないのなら、
初対面の人に対して「どうも、パーフェクトなネコ型ロボットです」と名乗るのは、極力やめといたほうがいいぞ。
他人にはなるべく謙虚な姿勢を心掛けておくのが、人間関係を築くコツのひとつです。
でも前述のように、『パラダピア』をつくった人(仮定)は、こういう表面上の人間付き合いすらも心底イヤだった可能性もある。
だから、ソーニャみたいな自己紹介をするネコ型ロボットが存在しているのかも。
誰もが幸せに暮らせる世界を作るためなら、面倒臭い社会的マナーだって完全排除だ!
<関連リンク>
『空の理想郷』のゲストキャラ・ソーニャ役を演じるのは、King&Princeの永瀬廉さん。
ジャニーズ所属の人が映画ドラえもんに関わるのは、2014年の『新・のび太の大魔境』以来ですかね。
永瀬さんが、来年の映画ドラえもんで声の出演をすることは、
11月4日放送の『ミュージックステーション』でも、告知されておりました。
我らがドラえもんも、Mステのスタジオにやってきていたぞ!
自分も放送を見ましたが、タモリさん相手でもガンガン絡んでくるドラえもんや、
緊張のせいか、ドラえもんに「さん」付けをしてしまう高橋海人さんなどがよかったです。
『ミュージックステーション』視聴時は、
「映画ゲストキャラを永瀬さんが務めるなら『空の理想郷』の主題歌もKing&Princeが担当するのかな?」と思っていたのですが、ちょっとそれどころではなくなってしまった。
今回の件がなければ、映画の主題歌もKing&Princeが歌う予定だったのでしょうか。
『空の理想郷』の主題歌については、後日また発表があると思うので、それを待ちたいと思います。
そんなわけで、今日の記事は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。映画公開まであと119日。