どうも、こんにちわ!
「自分が読んだ漫画の中に藤子作品関連の話題が出てきたら報告するブログ」へようこそ!
みなさんも、このブログを通して、
ちょっとでも興味のある作品と出会えたら、ぜひ読んでみてね!
そんなわけで本日は、この前発売された『あだち勉物語』第3巻に、
「パーマン」が出てきたという話題をお届けします。
ありま猛先生の話によると、かつてお世話になっていた児童養護施設にて、
当時流行っていたマンガ作品のキャラ絵を描いていたのが、漫画家を志すキッカケとなったらしく、
上記の『パーマン』も、その一環として描かれたものなんだそうです。
このシーンでは、他にも『サスケ』『巨人の星』『あしたのジョー』なども描かれていたので、
これらの作品がアニメ化された時期なども考えると、おそらく1968年頃の出来事なんでしょうかね。
他にも、ありま猛先生の発言から、
いろいろと年代特定のしがいはありそうですが、
とりあえず、今日のところは、
「『ありま猛先生の描くパーマン』が読めるのは『あだち勉物語』だけ!」という情報のみ覚えてもらえたら幸いです。
このブログを読んだおかげで、とてもいい情報を得ることができましたね。
ちなみに『あだち勉物語』第3巻における、
個人的に一番好きな回は、第18話の「10年遅れたぞ」の回。
「レッツラゴン」等の赤塚作品でお馴染みの編集者、
武居記者のあの発言は、ありま猛先生の未来を予言した上での発言だったのか・・・?
まあ、仮にテキトウな発言だったとしても、
武居記者のおかげであのオチが描けたと思えば、意外と安いもんなんじゃないかとも思えます。
あんな、自身の長い漫画家人生をひと笑いにしてしまうようなオチは、ありま猛先生にしか描けないですよ。
若かりし頃のありま猛先生の熱気を感じられる、非常にいいお話でした。まる。
『あだち勉物語』第1巻には、少年キングの小林記者も出てくるぞ!