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今週の『僕とロボコ』感想(第91話「コスプレとロボコ」)

 

 

6月6日(月曜)発売の、週刊少年ジャンプ2022年27号掲載『僕とロボコ』第91話の感想です。

ネタバレもあるのでご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今週の『僕とロボコ』は、漫画のもうひとつの楽しみ「コスプレ」に励む回!

マンガは読むだけじゃなく、好きなキャラになりきってみるのも楽しいぞ!

 

 

 

 

とくに、コスプレの出来によっては、SNS等でチヤホヤされやすいので、

ロボコのような承認欲求のカタマリみたいな人にとっては、非常におススメな趣味かもしれません。

 

 

フォロワー数がまったく敵わなくて悔しいのはわかるけど、

この作品とは全く無関係の人気コスプレイヤーえなこさんを巻き込むんじゃない!

 

 

 

 

 

というわけで、さまざまなジャンプ作品キャラのコスプレに挑戦するボンドくん達。

 

 

 

よくも悪くも、没個性的な見た目をしているボンドくんは、

どんなキャラのコスプレをしてもしっくり来ていたような気がしましたが、

 

逆にロボコは「自身のキャラ」と「ヒザ」が強すぎるせいで、どのコスプレでも『ロボコ』が隠しきれない状態に。

 

 

 

『ツェリードニヒの念獣』のコスプレをしていたのに、

ギリギリでロボコの存在感のほうが勝っていたのは、逆にすごかったぞ。

 

 

 

 

 

とはいえ、コスプレは「似合っている・似合っていない」よりも、

「自分自身が楽しんでやること」が、コスプレをやるにおいて、一番重要なことだったりする。

 

 

そのコスプレ精神のもとに、誰よりもコスプレを楽しんでいたロボコでしたが、

けっきょくは「コスするよりもコスされる存在になりたい」と、正直すぎる感情を吐露していた。

 

 

 

『僕とロボコ』は、つい先日TVアニメ化が発表されたばかり。

誰かのコスプレで人気者になるよりも、やっぱり、色んな人からロボコのコスプレをされるくらいの人気作品(アニメ)になることを目指したほうが正しいですよね。

 

 

 

 

 

 

でも、高クオリティなロボコのコスプレを目指すためには、

それなりに鍛えられた「ヒザ」を準備する必要が出てくるので、意外とコスプレのハードルが高そうなキャラではある。

 

そんじょそこらの貧弱なヒザじゃ、完璧なロボコにはなり切れないぞ。

 

 

 

 

自分の素人考えだと、ロボコのコスプレは難易度が高めに思えますが、

やはりここは、人気コスプレイヤーえなこさんなら、クオリティの高い「ロボコのコスプレ」を見せてくれるかもしれない。

 

 

そのうち放送がはじまる、TVアニメの『僕とロボコ』も、

えなこさんがロボコのコスプレをしたくなってしまうほどの存在の作品になることを願います。まる。

 

 

 

 

 

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