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【ドラえもん本レビューその262】えほん ドラえもん③ せわやきロープ

 

 

えほん ドラえもん③ せわやきロープ

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出版社:小学館

発行日:1995年

価格:400円(税込)

全16頁

 

 

 

 

 

 

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短い記事になりそうですが、今日はとあるドラえもんの絵本を紹介。

 

 

両親の用事により、家でひとりぼっちで過ごすこととなったのび太くんのために、

ドラえもん『せわやきロープ』という、ひみつ道具を渡してくれて・・・。

 

 

 

 

 

原作にもあるお話ですが、この絵本だと、

のび太くんが『せわやきロープ』に宿題を強制されてしまい、べそをかくオチ」という、まったく違う終わり方になっていました。

 

 

大山ドラ版だと、こういうオチになっているんでしょうかね。

大山ドラに詳しい人、情報求む。

 

 

 

 

 

 

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それにしても、ドラえもんが泊まるらしい「ともだちのいえ」とはいったい。

 

 

彼がいつのまにか、家に泊めてくれるほどの親しい友人をつくっていたとは。

ドラえもんは20世紀の世界にも友達がいたんですね。自分もまったく知りませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

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あと、この絵本は、絵柄のクセがかなりスゴいという特徴もありました。

 

 

 

この個性的な絵柄から、はじめはてっきり80年代に発売された絵本かと思っていたけど、

じつは1995年に発売されたものと知り、2度ビックリしてしまった。

 

 

平成に発売された絵本としては、なんだかちょっと絵柄が古いような・・・。(個人的感想)

 

 

 

 

 

その「絵柄のクセ」をみなさんにお伝えするために、

本当だったら全ページの画像を貼りたいところですが、さすがにそれはやめておきます。

 

 

もし皆さんも、『えほん ドラえもん③』を読むチャンスがあれば、是非チェックしてみてください。

 

 

 

 

 

 

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国立国会図書館オンライン | National Diet Library Online

 

 

 

この本、なぜか国会図書館にも所蔵されているらしいので、

どうしても中身を見てみたい人は、永田町まで行ってみるのも手だと思いますよ。それでは。

 

 

 

 

 

 

この本のAmazon広告が見つかりませんでした。あしからず。

 

 

 

【おまけ】

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裏表紙。画像を拡大すれば書かれている文字も読めるはずです。