最近、「ドラえもん本レビュー記事」をまったくやっていなかったので、
今日はリハビリ目的として、手元にあった適当な本を紹介してみたいと思います。
それが、こちら!
ドラえもんゲームえほん のびたをさがせ! ①デパートへいこう!
出版社:小学館
発行日:2002年1月5日
価格:400円(税抜)
全16頁
いちおう、この本を取り上げたかった理由もひとつだけあるのですが、
それはまあ、記事の最後で説明します。
みんなも一緒に、「めいろ」や「絵さがし」ゲームで楽しもう!
本のタイトルこそ『のびた(のび太)をさがせ!』となっていますが、
ジャイアンやスネ夫、しずかちゃんなど他のキャラを探すページもあったり、
「ドラえもん達のいるデパートに偶然やってきていた」という、ちょっと強引な理由でドラミちゃんも緊急参戦したりしています。
まあ、『ウォーリーをさがせ!』も、あんなタイトルだけど、
ウォーリー以外のキャラを探さないといけない時がよくあるよね・・・みたいなやつです。
ウォーリーとおなじく、メガネをかけているから、
ドラえもん版『ウォーリーをさがせ!』であるこの本でも、のび太くんの名前がタイトルとして起用されたのでしょう。おそらく。
そしてのび太くんが、この本における「ウォーリー」のポジションであるなら、
ドラえもんは「白ひげの魔法使い」、しずかちゃんはウォーリーの彼女である「ウェンダ」。
ジャイアンは悪役キャラの「オドロー」の役割がピッタリ・・・といったところでしょうか。
残った、スネ夫くんとドラミちゃんに関しては、
「ウォーリー親衛隊」と「ウーフ(犬)」のどっちかに当てはめたいところですが、
どのキャラがより相応しいかについては、それぞれで考えてみてください。
・・・なんか途中から、本の内容と全く関係ない話になってしまった。
まあ、今日はリハビリということで大目にみてください。
とにかくこの本は、ドラえもんたちと様々な「さがし絵あそび」が楽しめる一冊です。
そして最後に、「自分が何故、今回この本を取り上げたのか」についてですが、
作中に、今年の干支である「虎」のキャラが登場していたのが、その理由です。
2022年一発目の「ドラえもん本レビュー記事」としては、なんかふさわしくないですか?
そんなわけで、明けましておめでとうございます。
今年もどれだけ更新できるかはわかりませんが、「ドラえもん本レビュー記事」をよろしくお願いしますね。おしまい。
奥付。Amazonによると「のびたをさがせ!」シリーズは全6巻まで出ていたそうです。