【昨日の記事】
【ブログを更新しました】 #はてなブログ#台湾#オニえもん
— koukousei(美山田精一)@スパムじゃないよ (@koukousei) 2022年1月11日
『いきたいわん!台湾旅行同好会』は、台湾漫画でもあり、実質ドラえもん漫画でもあるぞ!(大袈裟) - 原子おはじき(藤子不二雄作品関連について語るブログ)https://t.co/mzkPq37BQX
昨日、漫画家のハヤシ先生が執筆している作品、
「『いきたいわん!台湾旅行同好会』にドラえもんっぽいものがあった」という記事を公開したのですが、
そのハヤシ先生が、別名義(「けんじ」表記)で描いた作品、
『裸体芸術部!!』にもドラえもん絡みのネタがあったので、今日はそれを紹介したいと思います。
<ためし読み>
「人間の裸体こそ究極の美」だと信じてやまない、女子高生たちの物語!
部活モノ設定から、当初は学園内を舞台にした作品かと思って読んでいたのですが、
途中から「裸体芸術の殿堂の座」をかけて、エジプトからやってきた裸体芸術部部長・イシスと対決がはじまったり、
性交と裸体の頂点に立つ存在「聖杯」の奇跡の力によって、
ライバルキャラが全人類から羞恥心が消失した世界『ラグナロク』を創造しはじめたりと、途中から話のスケールがどんどんと大きくなっていき、
最終的に、精液を喰らい尽くす魔竜・ニーズヘッグと人類滅亡をかけた戦いをすることになっていくという、
本当になんでもアリなストーリーとなっていきました。
いくらエロ漫画とはいえ、
ここまでハッタリの効きまくった展開は、なかなかできないですよ。
ただ、こんなブッ飛んだ内容でも許容してしまうのが、エロ漫画のすごいところです。
そして、そんな劇中で巻き起こる超展開の数々に対し、
登場人物のひとりも思わず、
「唐突過ぎてもうドラ○もん劇場版レベルよ!」と、たとえツッコミをしてしまうのでありました。
よかった・・・。
この狂い切った世界にも、まともな考えをしている人がいた・・・。
たしかに、見ている側が全く想像できない展開を次々に繰り出していくスタイルに関してだけで言えば、
この作品も「劇場版ドラ○もん」に近いものがあるかもしれません。
でも「劇場版ドラ○もん」には、
『ようこそジャパリパークへ』の下ネタ替え歌を唄うシーンは存在しないので、やっぱり違うと思いました。
この替え歌、カラオケに行ったときに一度唄ってみたいです。おしまい。
ハヤシ先生は、フェ○○オシーンを描くのが好きな人なんだろうなあと思いました。(作品を読んだ感想)