みなさま改めまして、あけましておめでとうございます!
せっかくのお正月なのに、こんなブログをチェックしてくれている貴方はとってもエラいぞ!
というわけで、本日はお正月らしく、
昨年末に発売された「ドラえもんかるた」の紹介をさせていただこうかと思います。
ドラえもんの「かるた」は『プリキュア』や『戦隊シリーズ』のかるたと違って、
毎年必ず出るわけではないので、うっかりしてると買いそびれてしまいがちなグッズでもあるぞ!
冬休みのおうち時間にぴったりな、かるたとすごろくふくわらい!
— ドラえもんわくわくスカイパーク 公式 (@WakuwakuSkypark) 2021年12月26日
ドラえもんたちといっしょに、楽しいお正月を過ごそう♪
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かるた 1,045円(税込)
すごろくふくわらい 550円(税込) pic.twitter.com/vDqs7Y7AnX
<前回のかるた記事>
今回の『ドラえもんかるた』は、
「字札に書かれたひみつ道具の情報をもとに絵札を取る」という、例年のかるたよりも難易度が高そうに思えるルール。
唯一のヒントとなる字札も、ひみつ道具の名前すら書かれていない札がほとんどなので、
『ドラえもん』に詳しくない者同士がこの「かるた」で対戦したら、かなりの泥仕合になってしまうことは必至。
このかるたは「百人一首」と同じくらいに、「ドラえもんのひみつ道具知識」が重要になってくるぞ!
とはいえ、「ひみつ道具の名前」が書かれている字札もいくつかあったりするので、
ドラえもんに詳しくない人は、ここらへんの札を確実に取って勝ちを狙いにいきましょう。
たとえ「あ」からはじまる字札であったとしても、
必ずしも『アンキパン』が描かれている絵札を取るわけではないので、逆にひみつ道具に詳しすぎる人がうっかり違う札をとってしまうケースもありそうです。
その他、個人的に気になった「札」いろいろ。
たくさんある「札」の中には、やたらと説明が長すぎる字札もありました。
このかるたを編纂した人、もしかしてエースキャップマニアなのか?
あと、YouTubeの動画タイトルみたいな字札も発見。
このタイトルと内容なら、再生回数150万回は確実ですね。
原作でもお馴染みの道具『変身ドリンク』かと思ったら、
まさかのアニメオリジナル道具『変身ドリンク・EX』だった札。
今回のかるたでは数少ない、アニオリ道具の絵札のひとつなのですが、
ここはべつに『変身ドリンク』でもよかったのでは?
さて、ここまでいろいろな「札」を見てきましたが、
やはり、この手のアニメものの「かるた」で一番気になるのは「る」の札でしょう。
普段「かるた」と深く接していない皆様方も、うっすら想像できるかとは思いますが、
もともと、「る」からはじまる日本語の言葉が少なすぎる上、
さらに「そのアニメの内容にちなんだ「る」の札を作る」というのは、作り手側の人にとっても相当むずかしかったりするようです。
これはあくまでも一例ですが、「プリキュアの数字ブログ」さんによると、
「プリキュアかるた」では、2006年の『ふたりはプリキュア Splash Star』から、2015年の『Go!プリンセスプリキュア』まで、
10年ものあいだ、ずっと「る」の札が『誰かが「るすばん(留守番)」しているシチュエーション』だった時期もあったそうです。
そんな、アニメかるたにとって、鬼門の「る」の札。
はたして、今回のドラえもんかるたでは、
どういう「る」のシチュエーションが描かれているのでしょうか!?
その答えについては!!
明日(2022/01/03)の記事でやらせてもらいます。
(※自分も正月休みをゆっくり過ごしたいので、ネタの温存をさせてください。ごめんなさい。)
というわけで、また明日。