どうも、こんにちは。
今日は、いつものブログ記事と毛色をかえて、
「とあるもの」についての話をしていこうかと思います。
それが、こちら。
「大和和紀 作品集」です。
4年ほど前に、「中野まんだらけ」で1000円くらいで買ったこの本。
このような感じで、元々の所有者のかたが、
当時の雑誌から切り抜いたと思われる、大和和紀先生の作品の切り抜きをまとめた本となっております。
いわゆる「私家本」ってやつですかね。
手作りながら、製本はしっかりしています。
この本の中に入っていた切り抜きは、
「鷺草物語」「霧の朝 パリで」
「サッちん あなたの青春」「冬の祭り日」「散りぬるを」 の5作品。
「中野まんだらけ」も、まさかこのような私家本の取り扱いもしているとは。
単行本未収録のものも含めて、作品を雑誌掲載時のままで読めるのは嬉しかったです。
まんが以外に、当時の雑誌広告や次号予告なども、
見る人が見れば、かなり貴重な情報になるのではないかと。
そう思うと、当時この本を1000円で手に入れられたのは、本当に良い買い物でした。
私家本 大和和紀 【中野本店 少女レトロ】 雑誌切り抜き 大和和紀集 2
そして今回の記事を書くために、色々ググってみたところ、
過去にまんだらけオークションで、自分が所有しているのとはまた別の「大和和紀作品の私家本」が出品されていたことを発見。
もしかしたら、自分が持っている大和和紀先生の本も、これと同じ人が作ったやつだったりするのでしょうか。
是非一度、この私家本を作った方と話がしてみたいです。
まあ、おそらく無いとは思いますが、
この記事をキッカケに、もしも本当に「これを作ったのは私です」といった反応が来たらどうしよう・・・。
そんなわけで、かなりとりとめの無い話題となってしまいましたが、今日はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
元々の持ち主の方は、どうしてこの本を「まんだらけ」に売ってしまったんだろう?